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「 第一回超小型衛星シンポジウム 」開催のお知らせ記者発表

「第一回超小型衛星シンポジウム」開催のお知らせ

平成22年5月27日

「第一回超小型衛星シンポジウム」開催のお知らせ

 このたび東京大学では、内閣府の最先端研究開発支援プログラム「日本発『ほどよし信頼性 工学』を導入した超小型衛星による新しい宇宙開発・利用パラダイムの構築」のプロジェクトがスタートし、東京大学大学院工学系研究科・中須賀真一教授が中心となって多くの大学研究者・企業の方々と連携した研究開発を開始いたしました。本プロジェクトの目的は、日本の強みである「超小型衛星」の技術力をさらに強化し、また大学・高専・企業がそれぞれの強みで参加できるオールジャパンの研究開発利用体制を構築することで、日本が超小型衛星における世界一の地位を確実なものとすることです。

 本プロジェクトの概要と目的を皆さんに知っていただき、技術面、利用面でのご協力を御願いすることを目的としまして、6月10日(木)、11日(金)に東京大学武田ホールにて、標記シンポジウムを開催することになりました。できるだけ多くの方にご来場いただき、プロジェクトへのご期待・ご要望などをお聞かせいただき、本プロジェクトに一層の勢いをつけたいと考えております。あわせて、超小型衛星は何ができてどのような特徴があるかをご紹介し、皆様に利用のアイデアを考案いただくきっかけにしたいとも考えております。また、超小型衛星シンポジウムの今後の活動で、世界中から衛星のコンステレーション・ミッションをコンペティション形式で募集する衛星ミッションコンテストの開催を予定しており、このコンテストの概要に関しても説明をさせていただきます。

本シンポジウムの一般参加登録に関しては、すでに定員に達して締め切らせて頂いております。つきましては、本件についてイベント当日の取材およびイベント後の記事掲載等を是非お願いいたしたく、ご案内申し上げます。

  日 時: 平成22年6月10日(木)9時20分~17時20分(8時30分受付開始)
        平成22年6月11日(金)12時50分~16時45分(12時受付開始)
  場 所: 東京大学武田先端知ビル(文京区弥生2-11-16)
  使用言語:日本語、英語(同時通訳付)
  定員:250名
  参加費:無料(事前の参加登録が必要です)

※報道関係の方は、当日直接受付にお越し下さい。なお、事前にご連絡頂けると幸甚です。
※本シンポジウムの詳細は、以下のウェブサイトよりご参照いただけます。
    http://www.nestra.jp/NS_sympo/main_j.html

(問い合わせ先)
東京大学大学院工学系研究科
担当 田中 利樹

 

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