記者会見「イェール大学より『古文書屏風』が76年ぶりに東大に里帰り」研究成果

2010年8月2日
東京大学史料編纂所
記者会見 イェール大学より『古文書屏風』が76年ぶりに東大に里帰り
1.会見日時: 2010年 8月 9日(月) 14:00 ~ 15:30
2.会見場所: 東京大学史料編纂所2階 演習室
3.発表者: 東京大学史料編纂所 所 長 榎原 雅治
教 授 近藤 成一
技術専門職員 高島 晶彦
4.発表概要:
本学と国際交流協定を締結している米国イェール大学所蔵の「古文書貼り交ぜ屏風」が、修復のために本学史料編纂所に送られてきました。この屏風は76年前に史料編纂所で制作され、イェール大学に贈られたものです。1世紀近くに及ぶ本学とイェール大学の友好の証といえる「古文書貼り交ぜ屏風」のお披露目と今後の修復計画について発表します。
このあと、屏風を解体する作業にはいりますので、現状を直接確認できる最後の機会となります。ぜひ多くの方のご出席をお願いいたします。
※詳細はリリース文書をご覧下さい。