新たな海底熱水活動の発見 -最新センサ技術の応用で効率的な海底資源探査を実現-研究成果

記者会見「新たな海底熱水活動の発見 -最新センサ技術の応用で効率的な海底資源探査を実現-」 |
平成22年 9月15日
東京大学生産技術研究所
1.発表日時:平成22年9月17日(金) 11:00 ~ 12:00
2.発表場所:東京大学生産技術研究所 研究棟D棟6F大セミナー室(Dw601)
〒153-8505 目黒区駒場4-6-1 駒場リサーチキャンパス
3.発表タイトル:
「新たな海底熱水活動の発見 -最新センサ技術の応用で効率的な海底資源探査を実現-」
4.発表者:
東京大学生産技術研究所 藤井 輝夫(教授)
東京大学生産技術研究所 福場 辰洋(特任准教授)
高知大学海洋コア総合研究センター 岡村 慶 (准教授)
独立行政法人海洋研究開発機構 許 正憲(調査役)
財団法人電力中央研究所 下島 公紀(上席研究員)
5.発表概要:
東京大学生産技術研究所藤井輝夫教授を中心とする研究グループは、
(独)海洋研究開発機構の研究船「なつしま」(船長:田中等)のNT10-16航海
(首席研究者:福場辰洋特任准教授、東京大学海洋アライアンス・日本財団プログラム)において、
無人探査機「ハイパードルフィン」に最新の現場化学センサ群を搭載し、
沖縄本島沖合・北東伊是名海域において新規熱水鉱床探査に挑んだ。
探査の結果、これまでに知られていない新規の海底熱水活動を発見した。
※詳細はリリース文書をご覧下さい。