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知の構造化センター・シンポジウム 「デザインと実験の間-現実世界から/現実への〈変換〉」のお知らせ記者発表

知の構造化センター・シンポジウム 「デザインと実験の間-現実世界から/現実への〈変換〉」のお知らせ


知の構造化センター・シンポジウム
「デザインと実験の間-現実世界から/現実への〈変換〉」のお知らせ

 「動く地図をつくる」をテーマに、コンピュータ・サイエンスとデザインにおける境界領域を切り開いているpingpongプロジェクト(※1)が、2010年10月30日(土)にシンポジウム(一般公開)、10月31日(日)にワークショップ(インターネット中継による公開)を開催することとなりました。
 第1回目の開催となる今回、「 デザインと実験の間-現実世界から/現実への〈変換〉」をテーマに、コンピュータ・サイエンス、ウェブ、ロボット、Augmented Reality(拡張現実、AR)などの世界を牽引する研究者・開発者を招聘し、実践の現場からのプレゼンテーションや、トークセッションを通して、デザインと実験の間から生まれる創造と研究の今、そして未来を探ります。
 30日(土)のシンポジウムでは、基調講演として「pingpong とは何か?」「 脳のアーキテクチャ/コンピュータのアーキテクチャ」というトークセッションも行います。
 また、31日(日)のワークショップでは、30日(土)のシンポジウムの結果を受けて、参加者が自己組織的にプログラムを作る分科会形式(unconference)でのディスカッションを行います。この模様はインターネット中継での公開を予定しています。
 つきましては、本件について記事掲載およびイベント当日の取材等を是非お願いいたしたく、ご案内申し上げます。

                  記

pingpongシンポジウム:
日程:2010年10月30日(土)10:00?17:30 (開場 9:30)
場所:東京大学本郷キャンパス 福武ラーニングシアター
参加人数:約180名
参加費:無料(どなたでもご参加できます)
参加方法:下記webサイトの「参加申し込みフォーム」よりお申し込み下さい
http://www.pingpong.ne.jp/?p=370

pingpongワークショップ:
日程:2010年10月31日 (日)10:00?17:20(開場 9:30)
場所:東京大学本郷キャンパス 福武ラーニングスタジオ
参加者:招待制(記者の方で参加を希望する方は、担当までご連絡下さい)

主催:東京大学知の構造化センターpingpong
詳細プログラム: http://www.pingpong.ne.jp/?p=370

30日開催シンポジウムにおけるゲスト登壇者:
廣瀬通孝氏(東京大学先端科学技術研究センター 教授/ヒューマンインターフェイス、VR)
暦本純一氏(東京大学大学院情報学環 教授/ヒューマンコンピュータインタラクション、AR)
まつもとゆきひろ氏((株)ネットワーク応用通信研究所/Ruby開発者)
工藤拓氏(Google/Google日本語入力開発者)
Davide Marocco (プリマス大学/認知科学)

チームpingpong:
岡瑞起(東京大学知の構造化センター/ウェブ工学、HCI)
李明喜(デザインチームmatt/デザイン)
橋本康弘(東京大学大学院工学系研究科 講師/グラフマイニング、可視化)
池上高志(東京大学大学院情報学環 教授/複雑系科学)
宇野良子(東京農工大学/認知言語学)
笹原和俊(日本学術振興会特別研究員PD/生物言語学)

お問い合わせ先:東京大学知の構造化センター

※1
pingpongプロジェクトとは、東京大学・知の構造化センターにおける「動く地図をつくる」をテーマに、コンピュータ・サイエンスとデザインにおける境界領域を切り開くことを目的とした研究プロジェクトです。


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