USBメモリの紛失について記者発表

USBメモリの紛失について |
平成22年11月5日
東京大学アイソトープ総合センター
USBメモリの紛失について
アイソトープ総合センター業務係において、使用していたUSBメモリ1個を紛失していたことが判明いたしましたのでご報告いたします。このような事態が発生し、関係の皆様には多大なご迷惑をおかけすることになりましたことを深くお詫び申し上げます。
1. 平成22年6月17日に個人情報が入っているUSBメモリが事務室から紛失したことが判明した。その後の引き続く施設内の捜索にも関わらず発見には至らなかった。
2. 紛失したUSBメモリは、本センターの管理業務上のデータ保存用として使用していたもので、個人情報としては以下のデータが入っていたことが確認された。
・平成20、21年度の本センター所属の放射線管理区域内に立入る方の氏名、生年月日、放射線取扱者健康診断の初回受診年月日等のデータが45名分入っていた。なお、健康診断データについては、初回受診年月日のみである。
3. 該当者45名全員に対しては、文書にて報告を行うとともにお詫びを申し上げ、このことによる被害が発生した場合には、本センター事務宛て連絡するようご案内している。
4. 本センターでは再発を防止するために、センターの全教職員に以下の内容を周知すると共に注意を喚起した。
(ア) USBメモリ等に記憶する際には、パスワード等のセキュリティ機能があるものを使用すること
(イ) USBメモリ等は、施錠可能な引き出し等に保管すること
(ウ) USBメモリ等は、原則としてセンター外に持ち出さないこと
5. なお、現時点では、本件による当該個人情報の不正使用などの事実は確認されていません。
問い合わせ 東京大学アイソトープ総合センター事務室