東大・国立天文台グループのスーパーコンピュータ、1448 Mflops/Wの超低消費電力スーパーコンピューティングを実現研究成果

東大・国立天文台グループのスーパーコンピュータ、1448 Mflops/Wの超低消費電力スーパーコンピューティングを実現 Green 500 リストで僅差の2位 |
平成22年12月24日
東大・国立天文台グループのスーパーコンピュータ、1448 Mflops/Wの超低消費電力スーパーコンピューティングを実現
Green 500 リストで僅差の2位
2010年11月に発表されたGreen500リストにおいて、東京大学・国立天文台が共同開発したスーパーコンピュータシステムGRAPE-DRシステムがHPL ベンチマークで 1 ワットあたり 1448.03 Mflops/W (1ワットあたり 14億4千8百万回の演算)の処理性能を実現し、第2位にランクされました。この省電力性能は、今年6月にGRAPE-DRシステムがLittle Green 500で達成した815Mflops/Wの省電力性能を1.8倍と大幅に更新したものです。なお、Green500リストは12月22日に更新され、同時に発表された Little Green 500リストにおいても、GRAPE-DRは第2位にランクされています。
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