第6回公開シンポジウム「低炭素地域実現への道すじ」開催記者発表

第6回公開シンポジウム「低炭素地域実現への道すじ」開催 |
2011年2月1日
記 者 各 位
東京大学サステイナビリティ学連携研究機構
機構長 濱田 純一
第6回公開シンポジウム 「低炭素地域実現への道すじ」 開催のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)では、2007年2月に昭和シェル石油株式会社とともに「エネルギー持続性フォーラム」を立ち上げ、持続可能な社会のための長期的なエネルギービジョンや戦略の構築を目指して活動を行なっています。
本フォーラムの活動の一環として、昭和シェル石油株式会社との共催で、第6回公開シンポジウム「低炭素地域実現への道すじ」を開催いたします。
我々の身近な地域で、今後低炭素化が具体化していくことが想定されますが、その道すじと、将来の低炭素地域の姿は一つに定まったものではありません。それは、県や市、コミュニティ等の異なる地域スケールで、様々なステイクホルダーの思惑が混ざり合うと共に、物理的、財政的な制約や、技術面での新たな可能性の提示の中で決まっていく不確実なものであると考えます。将来の都市・農村を環境にやさしく人々の幸せに結びつくものにするには、この移行のプロセスをどのように取り扱えばよいのでしょうか。
本シンポジウムでは、この問題に対し、地方行政の長、NPOの代表者、研究者、それぞれの視点から講演を行います。更に、講演内容を踏まえたパネルディスカッションを行い、低炭素・自然共生型地域へ向けた道すじのあり方について提言を行います。
つきましては、本シンポジウムについて、事前の開催記事等の掲載、シンポジウム当日の取材を是非お願いいたしたく、ご案内申し上げます。
※詳細はリリース文書をご覧下さい。