バイオバンク・ジャパンの全貌 ―その可能性と未来―記者発表

バイオバンク・ジャパンの全貌 ―その可能性と未来― |
平成23年9月22日
東京大学医科学研究所
オーダーメイド医療実現化プロジェクト事務局
平素は、オーダーメイド医療実現化プロジェクト(注1)の活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたびオーダーメイド医療実現化プロジェクトでは、世界で最大規模の「バイオバンク・ジャパン」の運営と成果、並びに研究資源バンクとしての魅力について紹介させていただくため、 標記シンポジウムを開催いたします。
シンポジウム後半のパネルディスカッションでは、更なる社会への貢献に向けて、何が必要かをシンポジストにて議論していきたいと思います。
つきましては、本件について記事掲載およびイベント当日の取材等を是非お願いいたしたく、ご案内申し上げます。
記
日 時:平成23年10月2日(日) 13時30分~16時(13時受付開始)
場 所:学術総合センター 【一橋記念講堂】 千代田区一ツ橋2-1-2
(神保町駅徒歩3分/竹橋駅徒歩4分)
使用言語:日本語
プログラム:添付【チラシ】参照
定 員:500名
参 加 費 :無料(事前申込制)
※報道関係の方は、当日直接受付にお越し下さい。
※本シンポジウムの詳細は、以下のウェブサイトよりご参照いただけます。
http://www.biobankjp.org/info/s111002/info_s111002.html
(問い合わせ先)
オーダーメイド医療実現化プロジェクト事務局(東京大学医科学研究所内)
担当:山下 恭司
(注1)
オーダーメイド医療実現化プロジェクトは、2003年より文部科学省の経済活性化のためのリーディングプロジェクトとして開始され、20万人の方々よりご協力を頂き、約32万症例のDNA、血清、臨床記録を集めた世界最大規模の患者バンク「バイオバンク・ジャパン」を構築しました。多くの疾患関連遺伝子、薬剤関連遺伝子を同定し、個人の遺伝情報に応じた予防・治療法の開発、すなわちオーダーメイド医療の実現化を目指しています。
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