東京大学「学生及び教職員のための第３回ボランティア活動報告会」の開催のお知らせ記者発表

平成23年10月7日

東京大学理事・副学長　　武藤　芳照
（救援・復興支援室ボランティア支援班担当）

平素より、東京大学の活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたびの東日本大震災による被害状況は広範囲にわたり、かつ深刻で未曾有のものであり、東京大学は、社会的公共性を有する総合大学として被災者の救援・復興支援に当たることは責務であるとの認識のもと、ボランティアの理念（自発性、無償性、公共性等）に留意しつつ、持続可能な形と方法でのボランティア活動の支援を展開しています。
本学では、その一環として夏季休業期間中に「ボランティア隊」5班を編成し、遠野市を拠点とした岩手県沿岸被災地でのボランティア活動を支援してきましたが、これらの本学構成員によるボランティア活動の体験報告により、今後の活動を計画している学生及び教職員の参考に資するために報告会を開催するものです。
ご参加いただくよう、ご案内申し上げます。

記

日　時：平成23年10月7日（金）　18時00分～19時30分

場　所：東京大学駒場Iキャンパス 数理科学研究科大講義室
（目黒区駒場3－8－1）　※別紙地図参照

プログラム：
　 ・　武藤芳照理事・副学長の挨拶
　 ・　東京大学ボランティア隊からの報告（第1班～第5班）
　 ・　学生からのボランティア活動報告
　 ・　自由ディスカッション・質疑応答

※　報道関係の方は、事前の申込みは必要ありません。当日直接会場にお越し下さい。

（問合せ先）
東京大学救援・復興支援室ボランティア支援班（担当：川久保）