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iPadを活用した障がい児の学習支援事例研究「魔法のふでばこプロジェクト」2011年成果報告会を開催記者発表

平成23年12月15日


iPadを活用した障がい児の学習支援事例研究
「魔法のふでばこプロジェクト」2011年成果報告会を開催

東京大学先端科学技術研究センター
ソフトバンクグループ


 来る2012年1月21日(土)に、iPadを活用して障がい児の学習支援を行う事例研究プロジェクト「魔法のふでばこプロジェクト」の成果報告会(主催:東京大学先端科学技術研究センター)を開催いたします。

2011年1月より開始した「魔法のふでばこプロジェクト」は、東京大学先端科学技術研究センターとソフトバンクグループ、NPO法人e-AT利用促進協会が、iPadの活用により障がい児の学習支援を行う事例研究プロジェクトです。本年4月から、18都府県の特別支援学校34校に100台のiPadを貸し出し、実際の教育現場で活用いただいています。
例えば、知的障がいのある生徒が、写真レシピを画面上でタッチし、それを見ながら調理をしたり、視覚障がいのある生徒が画面中の文字などをタッチして拡大・縮小することで、読みやすいサイズに変更したりするなどの活用をしています。今回の成果報告会では、そのうちの10校の事例を報告し、24校の取り組み内容を会場内に展示いたします。

1. 日時 : 2012年1月21日(土)午後2時00分~午後6時00分

2. 場所 : 東京大学先端科学技術研究センター 3号館南棟ENEOSホール
(所在地:東京都目黒区駒場4丁目6番1号)

3.プログラム: 
午後2時00分 開会のあいさつ
          ソフトバンクモバイル株式会社 執行役員 島上 英治
午後2時05分 基調講演「これからの特別支援教育」
          東京大学先端科学技術研究センター 教授 中邑 賢龍
午後3時00分 「魔法のふでばこプロジェクト」の展開について
         ソフトバンクモバイル株式会社 梅原 みどり
         株式会社エデュアス 佐藤 里美 
午後3時15分 iPadを用いた実践報告「肢体不自由・病弱・感覚障がい」
午後4時45分 iPadを用いた実践報告「知的障がい・発達障がい」
午後6時15分 懇親会
※懇親会へのご出席は参加費(2000円)が必要です。

<一般の方の参加申し込み>
NPO法人e-AT利用促進協会のウェブサイト

<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>
ソフトバンクモバイル株式会社 広報担当
東京大学 先端科学技術研究センター 中邑研究室

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