PRESS RELEASES

印刷

シンポジウム 「人文知・社会知からサステイナビリティを考える」 ~3.11以降の危機のなかで~ 開催のお知らせ記者発表

シンポジウム「人文知・社会知からサステイナビリティを考える」
~3.11以降の危機のなかで~ 開催のお知らせ

平成24年3月7日

東京大学大学院人文社会系研究科


平素は、東京大学大学院人文社会系研究科の活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび、東京大学大学院人文社会系研究科の教員を中心に東京大学総長裁量経費により実施される研究プロジェクト「Sustainabilityと人文知」(コーディネーター:似田貝香門名誉教授;実施責任者:丸井浩教授)では、下記のとおり公開シンポジウムを開催いたします。本シンポジウムでは、濱田純一・東京大学総長(法学)、吉川弘之・東京大学元総長(工学)をはじめ、日本を代表する文系・理系の4人の研究者が登壇し、各専門分野の見地から、「サステイナビリティ(持続可能性)」という概念を通して、東日本大震災以降に日本が直面している諸問題にアプローチします。
つきましては、本件について記事掲載を是非お願いいたしたく、ご案内申し上げます。

日 時:平成24年3月10日(土) 13時~18時(12時半開場)
場 所:東京大学本郷キャンパス 法文2号館2階一番大教室(文京区本郷7-3-1)
使用言語:日本語
プログラム:
  司会:似田貝 香門(東京大学名誉教授 / 社会学)
   第1部
    報告者:服部 英二(地球システム・倫理学会会長 / 哲学・比較文明学)
     報告題目:「科学知から総合知へ ── 人類生存の課題」
    討議者:濱田 純一(東京大学総長 / 法学)

   第2部
    報告者:吉川 弘之(科学技術振興機構(JST)戦略研究開発センター長・
                         元東京大学総長 / 工学)
     報告題目:「サステイナビリティ学 ── 思考の不可逆性をこえて ── 」
    討議者:立本 成文(総合地球環境学研究所所長 / 人類学)

   第3部
    総合討論

定員:160名(満席の場合は入場できない場合がございます)
参加費:無料(参加自由。事前の参加登録等も不要です)
※ 取材をご希望される場合は、事前に下記ウェブサイトのお問い合わせフォームにてお問い合わせ下さい。なお取材内容はシンポジウムに直接関係するものに限定されますのでその点はあらかじめご理解をお願い致します。
http://www.sus-humanities.l.u-tokyo.ac.jp/contact 

【研究プロジェクトについて】
研究プロジェクト「Sustainabilityと人文知」は、東京大学総長裁量経費により、2009年度から2011年度まで3年間にわたり実施される研究プロジェクト。丸井浩文学部・大学院人文社会系研究科教授(インド哲学)を実施責任者、似田貝香門名誉教授(社会学)をコーディネーターとする。植物環境学、環境倫理学、水環境学など、文系・理系を問わず東京大学の各部局より教員が参加し、合計11名でプロジェクト・チームを組織して活動している。これまでに6回の研究会と4回のワークショップを開催してきた。今回のシンポジウムは、3年間の研究活動の集大成となる。

※シンポジウムの詳細に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりお願いいたします。
  http://www.sus-humanities.l.u-tokyo.ac.jp/contact

(その他問い合わせ先)
東京大学大学院人文社会系研究科 担当 総務チーム

【会場地図】 http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_02_j.html

アクセス・キャンパスマップ
閉じる
柏キャンパス
閉じる
本郷キャンパス
閉じる
駒場キャンパス
閉じる