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記者会見「すばる望遠鏡 新型の超広視野カメラが開眼、ファーストライト画像を初公開」研究成果

記者会見「すばる望遠鏡 新型の超広視野カメラが開眼、ファーストライト画像を初公開」

平成25年7月31日

 東京大学 国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構

自然科学研究機構国立天文台、東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(カブリIPMU)など国内外の研究機関が10年以上の歳月をかけて開発し、すばる望遠鏡に搭載した超広視野主焦点カメラ Hyper Suprime-Cam(HSC:ハイパー・シュプリーム・カム)が本格的な観測を開始し、アンドロメダ銀河M31の姿を鮮明に捉えました。
今回HSCとすばる望遠鏡の組み合せにより実現した『広い視野とシャープな星像』という特長を生かして撮影されたアンドロメダ銀河の高解像度画像を公開し、多くの企業と共同で開発した最先端技術の結集であるHSCとHSCから期待される科学成果についての記者会見を下記の通り開催いたします。
本記者会見には東京大学カブリIPMUの村山斉機構長、高田昌広教授が出席し、HSCの観測で期待される今後の研究について解説を行います。

【記】

日  時: 2013年7月31日(水) 14:30~(14:00受付開始)
会  場: 自然科学研究機構(東京都港区虎ノ門4-3-13 ヒューリック神谷町ビル2階)
発表内容と発表者:
自然科学研究機構 佐藤 勝彦 機構長 挨拶
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 村山 斉 機構長 挨拶
国立天文台 宮崎 聡 准教授 発表
  (HSC概要と画像の公開)
開発担当企業による技術解説
  (キヤノン株式会社、浜松ホトニクス株式会社、三菱電機株式会社が参加予定)
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 高田 昌広 教授 発表
  (HSCにより期待される科学成果について)

発表内容詳細は、以下のウェブページをご覧ください。
http://www.ipmu.jp/ja/node/1662

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