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公開シンポジウム「持続可能な社会の実現に向けて―シナリオプランニングの手法を用いた長期的戦略の構築」開催のお知らせ記者発表

公開シンポジウム
「持続可能な社会の実現に向けて―
シナリオプランニングの手法を用いた長期的戦略の構築」開催のお知らせ

2013年10月3日

東京大学国際高等研究所サステイナビリティ学連携研究機構

東京大学国際高等研究所サステイナビリティ学連携研究機構では、2007年2月に昭和シェル石油株式会社とともに「エネルギー持続性フォーラム」を立ち上げ、持続可能な社会のための長期的なエネルギービジョンや戦略の構築を目指して活動を行なっています。本フォーラムの活動の一環として、シナリオプランニングの手法を用いて、公共政策大学院と連携しつつ、タイやベトナムについてのシナリオの作成を試みています。
エネルギーや地球環境の持続性(サステイナビリティ)のための技術開発やエネルギー政策を検討する上で、将来起こり得る環境変化を複数のシナリオとして描き出すシナリオプランニングは、戦略的思考・立案や意思決定をする上で重要な手法のひとつです。
東京大学公共政策大学院 科学技術と公共政策研究ユニットと昭和シェル石油株式会社との共催となる本シンポジウムでは、約40年にわたりシナリオプランニングの手法を活用しているロイヤル・ダッチ・シェルグループにより本年春に公開されたグローバルシナリオ「New Lens Scenarios」について、内容の紹介とディスカッションを行います。

日 時:平成25年10月28日(月) 15時~17時(14時半受付開始)
場 所:東京大学 伊藤国際学術研究センター地下2階伊藤謝恩ホール
(文京区本郷7-3-1)

プログラム:
15:00~15:05 開会挨拶
武内 和彦 (東京大学国際高等研究所サステイナビリティ学連携研究機構長)
15:05~16:15 New Lens Scenarios
Dr. Cho Oong Khong(Shell International)
Ms. Esther Bongenaar(Shell International)
16:15~16:55 コメントセッション
田中 伸男 (東京大学公共政策大学院 教授、前国際エネルギー機関(IEA)事務局長)
城山 英明 (東京大学公共政策大学院 教授・副院長)
藤井 康正 (東京大学大学院工学系研究科 教授)
後藤 康浩 (日本経済新聞社 編集委員)
16:55~17:00 閉会挨拶
新井 純  (昭和シェル石油株式会社グループCOO)

使用言語:英語(同時通訳付)
定員:350名
参加費:無料(事前の参加登録が必要です)

※本シンポジウムの詳細は、以下のウェブサイトよりご参照いただけます。
  http://www2.ir3s.u-tokyo.ac.jp/esf/symposium.html

(問い合わせ先)
東京大学国際高等研究所サステイナビリティ学連携研究機構
  担当 松岡・坂本

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