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第9回エネルギー持続性フォーラム公開シンポジウム 「再生可能エネルギーが農村地域をどう変えるか?」開催のお知らせ記者発表

第9回エネルギー持続性フォーラム公開シンポジウム
「再生可能エネルギーが農村地域をどう変えるか?」開催のお知らせ

2014年2月20日

東京大学国際高等研究所サステイナビリティ学連携研究機構


東京大学国際高等研究所サステイナビリティ学連携研究機構は、2007年2月に昭和シェル石油株式会社とともに「エネルギー持続性フォーラム」を立ち上げ、持続可能な社会のための長期的なエネルギービジョンや戦略の構築を目指して活動を行なっています。本フォーラムの活動の一環として、昭和シェル石油株式会社との共催で、第9回公開シンポジウム「再生可能エネルギーが農村地域をどう変えるか?」を開催いたします。
東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故を契機として、再生可能エネルギーに対する期待が高まりをみせています。農山漁村は、水、熱、バイオマス、土地が豊富であることから、再生可能エネルギーの供給拠点として有望であるといわれている一方、闇雲な再生可能エネルギーの導入は、私たちに食料を安定的に供給するという農山漁村の重要な役割に影響を与えることも懸念されます。また、再生可能エネルギーを導入するにあたり、農林漁業など地域の産業や暮らしとの調和をどう確保するのか、地域活性化にどう繋げるのか、といった課題も見えてきています。
本シンポジウムでは、これらの課題を克服しながら再生可能エネルギーの導入に先駆的に取り組んでいる農業関係者、国および地方の行政責任者、専門家による講演とパネルディスカッションを通じ、課題解決へ向けた提言を試みます。

日 時:平成26年3月14日(金) 13時~17時30分(12時受付開始)
場 所:丸ビルホール(千代田区丸の内2‐4‐1 丸ビル7階)
プログラム:以下のウェブサイトをご参照ください。
定員:300名
参加費:無料(事前の参加登録要。以下のウェブサイトからご登録ください。)
※報道関係の方で当日お越し下さる場合は、事前に下記電話にご連絡下さい。
※本シンポジウムの詳細(問い合わせ先含む)は、以下のウェブサイトよりご参照いただけます。
http://park2010.itc.u-tokyo.ac.jp/ir3s/esf/symposium.html

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