「培養肉」に関する意識の国際調査を実施 ~ 「培養肉」への関心に各国の意識の差~ 研究成果
弘前大学人文社会科学部の日比野愛子教授の研究グループと東京大学大学院情報理工学系研究科 竹内昌治教授の研究グループは「培養肉に関する意識の国際比較調査」(対象:20歳から59歳までの一般男女総計4,416名 [日本, シンガポール, オーストラリア, デンマーク, イタリア]) を行いました。調査ではシンガポールとイタリアでは「培養肉」が環境問題に役立つ可能性に賛同している人が多いなど地域による違いが見られるとともに、条件が整った場合に日本を含め各国で5割以上が「培養肉」を食べてみたいと答えることがわかりました。