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東京大学と北海道大学が連携協定を締結 森林等の自然資本を中心としたグリーントランスフォーメーション推進 記者発表

掲載日:2024年11月15日

 2024年11月、国立大学法人東京大学(本部:東京都文京区、総長:藤井輝夫、以下「東京大学」)と国立大学法人北海道大学(本部:北海道札幌市、総長:寳金清博、以下「北海道大学」)は、森林等の自然資本を中心としたグリーントランスフォーメーション(以下、「GX」)の推進に向けた連携に関する協定を締結しました。
 この協定は、日本最大規模の森林を保有する両大学が、森林等の自然資本を中心に、持続可能な社会を実現するため、普遍的課題であるカーボンニュートラル、ネイチャーポジティブ及びサーキュラーエコノミー等、GXを推進することを目的としています。
 

締結式の様子 (左)東京大学 大久保 達也総長特別参与 (右)北海道大学 横田 篤理事・副学長


 東京大学は、2021年9月に公表した基本方針「UTokyo Compass~多様性の海へ:対話が創造する未来(Into a Sea of Diversity: Creating the Future through Dialogue)~」のもとで、2050年度までのカーボンニュートラルの達成に取り組んでいます。また、北海道大学は、2023年7月に策定した、2030年をターゲットイヤーとする中期的ビジョン「HU VISION 2030」のもとで、持続可能なWell-being社会の実現に向けた取り組みを進めています。

 今回の協定締結により、以下のような取り組みを行っていきます。
(1) GX推進に向けた学術研究の推進
(2) GX推進に向けた学術研究の成果の社会実装
(3) GX推進に向けた各種取組
(4) その他本協定の目的を達成するために必要な事項
 
 これらの取り組みを通じて、自然資本の価値化等、GX推進を加速していきます。
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