「レアアース泥開発推進コンソーシアム」成果報告会
基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 卒業生 / 企業 |
開催日(開催期間) | 2015年10月23日 13時30分 — 17時30分 |
開催場所 | 本郷地区 |
会場 | 東京大学本郷キャンパス 情報学環・福武ホール 福武ラーニングシアター(地下2階) http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_14_03_j.html |
定員 | 180名 |
参加費 |
無料
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申込方法 | 要事前申込 |
申込受付期間 | 2015年10月1日 — 2015年10月20日 |
お問い合わせ先 | 東京大学 産学連携本部 レアアース泥開発推進コンソーシアム事務局 E-mail:rey-mud-jimu@ducr.u-tokyo.ac.jp |
「レアアース泥開発推進コンソーシアム」成果報告会
レアアースは最先端のハイテク製品や低環境負荷技術に必須の元素群であり、
その安定的な確保は日本にとって極めて重要な課題です。日本の排他的経済
水域である南鳥島周辺海域にレアアースを高濃度で含むレアアース泥が分布
することが確認され、その開発に向けて期待が高まっています。
東京大学では、産学のメンバーが連携してレアアース泥の開発技術を確立
することで、レアアースの安定供給に貢献するとともに、レアアースの新たな
需要開拓を通じて日本の産業を活性化することを目指します。
この目的のため、2014年11月に「レアアース泥開発推進コンソーシアム」を
設立しました。本コンソーシアムでは、資源量探査や環境モニタリング、深海
からの採泥および揚泥、選鉱・製錬、残泥処理などに係る技術を各部会に
おいて検討するとともに、それらの成果を踏まえたレアアース泥開発システム
の全体最適解を検討しています。
今回の活動報告会では1年間の活動を報告するとともに日本発のレアアース
泥開発の将来について説明いたします。
【プログラム】
13:30~13:35 開会挨拶 足立 文緒 (東京大学 産学連携本部 副本部長)
13:35~14:05 特別講演 櫻井 よしこ (ジャーナリスト)
14:05~14:30 全体報告 加藤 泰浩 (東京大学 大学院工学系研究科 教授)
14:30~15:15 探査(部会1)
中村 謙太郎 (東京大学 大学院工学系研究科 准教授)
及び 参加企業
15:15~15:40 採泥・揚泥(部会2)
髙木 周 (東京大学 大学院工学系 研究科 教授)
及び 参加企業
15:40~15:55 休憩
15:55~16:20 選鉱・製錬(部会3)
藤田 豊久/ドドビバ ジョルジ(東京大学 大学院工学系研究科
教授/准教授)及び 参加企業
16:20~16:45 泥処理(部会4)
北誥 昌樹 (東京工業大学 大学院理工学研究科 教授)
及び 参加企業
16:45~17:05 招待講演 井上 四郎 (海上技術安全研究所 特別顧問)
17:05~17:25 今後の進め方 加藤 泰浩 (東京大学 大学院工学系研究科 教授)
17:25~17:30 閉会挨拶 光石 衛 (東京大学 大学院工学系研究科長)