本学教養学部教授のエリス俊子先生と「日本」と「日本語」について話しませんか。
日本文学を専門とし、現在はアメリカで研究中のエリス先生が英語で“Seeing Japan from Outside: Translation, Perception, Imagination”というテーマのお話をしてくださります。
日本語・日本文学は「日本人」の占有物なのでしょうか。「国語」としてではなく「外国語」として日本語をみたらどうなるでしょう。日本文学を英語で読むとどのように読めるのでしょう。このズームセッションはグローバルなコンテクストから日本の文学について考えてみる試みです。「日本」「日本人」「日本語」など、普段、あたり前と思っていることをあらためて考えてみましょう。
エリス先生のお話の後、参加者は4~6人のグループにわかれてグループディスカッションを行います。その後、エリス先生と直接質疑の時間があります。このイベントに参加することで、国際総合力認定制度のアクティビティ4「国際交流活動」に取り組むこともできます。ぜひご参加ください。
イベントの概要は以下をご覧ください。
開催日時:2020年6月12日(金)19:00 ~ 20:00
開催方法:Zoomを使用
参加対象学生:Go Global Statement 提出者
(定員50名。 定員を超えた場合は抽選により参加者を決定します。)
言語:英語
申込締切:2020年6月8日(月)
参加をご希望の方は、下記リンクよりお申込みください。
https://forms.gle/7DHvJttpyQCMutaK8
時間 | セッションタイトル |
19:00-19:05 | 導入 |
19:05-19:25 | 講演(エリス先生) |
19:25-19:50 | グループディスカッション |
19:50-20:00 | まとめ |
*エリス俊子 教授
東京大学大学院総合文化研究科教授(言語情報科学専攻)。専門は日本近代詩・比較文学。前期課程では英語、後期課程及び大学院では日本文学を担当。