アクティビティ詳細

みなさんに取り組んでいただくアクティビティは、4種類あります。 以下に紹介する4つのカテゴリーのうち3つ以上に取り組み、アクティビティレポートを提出しましょう。アクティビティに取り組みたいけれど、何から始めてよいかわからない方は、こちらのページを参考にしてみてください。

1 外国語学修

「国際総合力」は語学力にとどまるものではありませんが、多様な人々とコミュニケーションをとるためには、 ある程度の外国語の能力は必要です。ここでは、外国語の授業を取り上げています。 前期課程修了要件の一つでもある、外国語に関する必要単位(基礎科目の外国語及び総合科目L系列)の取得は認定上必須としていますが※、卒業に必要な条件なので、 対象学生の皆さん全員が取り組むものです。また、第三外国語については、認定上必須ではありませんが、 是非挑戦してもらいたいと思います。
※アクティビティレポートを提出する際は、個々の科目ではなく、前期課程修了要件として必要な「全外国語科目」の単位を取得後に、一つのレポートにまとめて提出してください。

・外国語に関する前期課程修了要件の必要単位(基礎科目の外国語及び総合科目L系列)の取
 得(必須)
・第三外国語科目の単位取得

注意:本制度では、母語を自分自身が一番得意な言語(通常の履修言語)としますので自身でご判断ください。 本カテゴリの活動は原則東京大学内のプログラムとします。
(例)日本語が母語の方は英語、フランス語、ドイツ語等が該当し、英語が母語の方は日本
   語等が該当します。

2 授業・コース

東京大学を含む日本国内外で、母語以外により実施される教育プログラムです(外国語学修でないもの)。 インターネットを利用したコースであるMOOCsや、学内外の短期プログラムなども対象としています。 海外に渡航しなくても、国内で国際的な学びの機会は数多くあります。
(例)
・本学で行われる講義の単位取得
・MOOCsの修了
・サマープログラム・ウインタープログラム等の修了

3 海外経験

留学やボランティアなどの海外経験です。本学でも、このような機会はたくさん用意していますが、 学外のプログラムも対象となります。期間の長短は認定には影響しません。 なお、認定を受ける上では海外渡航は必須ではありませんが、 認定証を授与された学生向けの海外渡航支援も予定しています。

・留学プログラムの修了
・ボランティア/フィールドワーク/インターンシップ など

4 国際交流活動

本学では、著名人を招いた講演会、留学生との交流を目的とするイベント、 言語交換プログラム、留学説明会など様々な国際交流の機会を提供しています。 また、皆さんに身近な、国際交流を目的としたサークルもあるでしょう。 学外に目を向けても、そのような機会はたくさんあるはずです。 ここでは、国内外を問わず、他のカテゴリに当たらないような、国際交流活動が対象となります。
(例)
・母語以外で開催される講演会・イベントへの参加
・国際交流イベントの運営・企画
・日本国外で行われる本学のPR活動参加・協力
・その他ボランティア、インターンシップなど国内で行われ国際交流活動と認められるもの


東京大学では様々な国際プログラムを提供しています。もちろん、大学外で自分で見つけてくるプログラムもアクティビティとして承認される可能性はあります。主体的に計画を立て、在学中に様々なアクティビティに取り組みましょう。

各アクティビティのプログラム例はこちら

制度参加タイムライン例はこちら