東京大学-日本サッカー協会連携協定締結記念式典を開催

実施日: 2016年12月16日 |
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平成28年12月16日(金)、本学は公益財団法人日本サッカー協会(JFA)とスポーツ医学・科学研究の推進などに関する連携協定を締結しました。今回の協定は、東京大学のスポーツ科学に関する研究活動の一環として、スポーツ医学・科学研究の発展、その成果の活用によるスポーツに関する競技水準の向上及び日本代表選手・チームの強化のほか、スポーツを通じた地域活性化及び人々の健康増進等を実現し、スポーツ文化の発展に寄与することを目指したものです。 また、この連携協定の締結を記念し、同日18時から安田講堂において、記念式典を開催しました。式典はスポーツ庁鈴木大地長官の挨拶で始まり、五神総長及びJFA田嶋幸三会長から今回の連携の構想について述べられた後、日本サッカー協会川淵三郎最高顧問、日本サッカー指導者協会大澤英雄理事長からお祝いのスピーチがありました。また、国際サッカー連盟(FIFA)インファンティーノ会長からお祝いの言葉が述べられ、スボニミル・ボバン氏(FIFA副事務局長)から聴衆からの質問に答える形で講演がありました。 今回の連携協定の締結により、本学のスポーツ科学に関する研究活動がアスリートの運動能力向上や競技力強化につながるだけでなく、スポーツを通じた健康長寿社会へ広く貢献されることが期待されます。 なお、東京大学スポーツ先端科学研究拠点のHPは以下となります。
連携協定署名及び記者会見の様子
連携協定締結記念式典の様子
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