東大むら塾が「ディスカバー農山漁村の宝アワード」奨励賞を受賞

この度、「農業×地域おこしで、むらの未来を変える」をモットーに農業・農村問題に取り組む学生団体「東大むら塾」が農林水産省が全国の農山漁村における活動の優良事例を選定する「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」第8回選定において、コミュニティ部門の奨励賞に選定されました。

「東大むら塾」は、千葉県富津市や福島県飯舘村を中心として、耕作放棄地で地域の方と連携してコメの生産・販売を行い、ホップを生産して地ビールを作るなどの活動をしています。また、地域の子どもの教育問題に取り組む活動や、地方創生プランコンテストの主催など地域の方の協力をいただきながら、学生が実際に取り組みたいと感じた課題の解決を目指す活動を行っています。

今回の「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」においてはこうした活動が評価されました。普段の活動は、学生としての制約が大きく苦労することや地域の方に迷惑をかけてしまうことも多いですが、こうして目に見える評価をいただけましたことを嬉しく思います。

今後は、大学生と地域住民の連携を通じた農業農村問題に対する活動のロールモデルとなるべく、連携の幅と深度を高めて活動していきます。

【詳細は下記をご参照ください】
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