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合成生物学の世界大会「iGEM」で東大チームがGold Medal受賞

掲載日:2022年11月25日

合成生物学の世界大会「iGEM」で東大チームがGold Medalを受賞

2022年10月26日から10月28日にかけてフランス・パリにて開催された合成生物学の世界大会であるiGEM(international Genetically Engeneered Machine competition)において、大学院総合文化研究科の若本研究室が支援するUTokyoチームがGold Medalの受賞、Best foundational advance projectとBest modelのノミネートという成績を収めました。東大チームとしては過去最高の成績となりました。

iGEMにはオンラインも含めて世界45カ国から350以上のチームが参加しました。各チームは合成生物学の技術を用いて社会課題を解決するプロジェクトを進め、その技術面や社会実装の可能性などで競い合います。


今年のiGEM UTokyoのプロジェクトでは「光の順番を使った生物のパスコードシステム」に取り組みました。
詳しくはこちらをご覧ください(英語):https://2022.igem.wiki/utokyo/

本チームでは、東大基金においてプロジェクト基金を立ち上げており、皆様から頂戴した多大なご支援をもとに研究活動を行っています。iGEM UTokyoをはじめとした、学部生の研究活動の活発化、日本における合成生物学の発展のため、引き続きご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。

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