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平成30年度教職課程・学芸員等実習報告会及び懇談会を開催

掲載日:2018年12月11日

11月27日(火)16時30分から法文2号館文学部教員談話室において、教育運営委員会教職課程・学芸員等部会主催、教育学研究科・教育学部を取りまとめ部局として、教職課程・学芸員等実習報告会が開催されました。その後、18時からは、山上会館に場所を移して教職課程・学芸員等実習懇談会が開催されました。

報告会では、今年度の教育実習、介護等体験、博物館実習に参加した学部学生及び大学院学生7名による報告が行われました。学生達の報告では、いずれの実習・経験においても、接する相手の立場や状況に合わせて臨機応変に対応することの必要性と難しさを体感することができ、その経験を自身の成長に結びつけることができた、ということが語られました。報告の後、教育実習でお世話になった教育学部附属中等教育学校の楢府暢子副校長より、実習のご感想と報告に対するご講評をいただきました。報告会の最後には、教育学部の藤江康彦教授と新藤浩伸准教授から、それぞれ教育実習・介護等体験と博物館実習に関する総括の言葉と、実習を受け入れていただいた関係者への謝辞が述べられました。

報告会の後、山上会館で開催された懇談会は、小玉重夫教育学部長による挨拶と乾杯の発声で開会しました。懇談会には各実習校・施設の関係者、本学教職員及び学生あわせて約50名が出席しました。実習等でお世話になった方々に御礼を述べる学生の姿や、実習等を行った学生間で積極的に情報交換をする姿が印象的でした。懇談会の中で、平成28年度から実習生を受け入れていただいている長野県下高井郡木島平村立木島平中学校の頓所本一先生より、実習生の実習当時の様子についてお話しいただきました。最後に、例年多くの学生が教育実習・介護等体験・博物館実習に参加している文学部を代表し、佐藤健二文学部長から締め括りの挨拶があり、盛況のうちに閉会しました。


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