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港区と東京大学との幼児教育・保育の質の向上に関する連携協力協定を締結

掲載日:2023年5月23日

東京大学大学院教育学研究科は、港区と幼児教育・保育の質の向上に関する連携協力協定を締結しました。締結式は2023年5月12日(金)に教育学研究科研究科長室にて、武井雅昭区長と勝野正章研究科長により、執り行われました。
 
教育学研究科は、発達保育実践政策学センターを中心に、乳幼児期の子どもの発達および幼児教育・保育の実践や政策に関する研究を推進するとともに、幼児教育・保育に関する研究や実践に関わる人材の育成に取り組んでいます。他方、港区は、保育の質向上のために日常的な保育実践現場で活用できる事例集の策定の準備を進めています。また、医療的ケア児及び障害児保育の質の確保・向上も課題となっています。本連携協力協定は幼児教育・保育に関わる研究事業に共同で取り組むことを通して、幼児教育・保育の質を高め、発展させることに寄与しようとするものです。
 
 教育学研究科では本連携協力協定に基づく共同の機会を最大限にいかし、乳幼児期の子どもの育ちを支え、学びを深める実践のあり方について検討し、提案していきたいと考えています。



 
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