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東京大学発アニメーション映像『海―いのちをめぐる旅』完成 海に関心を持ち、海と自分とのつながりを感じ、海に関わる問題を自分ごととしてとらえるために

掲載日:2020年3月19日



東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター(センター長:田中智志)と公益財団法人日本財団(会長:笹川陽平)は、日本全国での海洋教育を推進し、海に関心を向けてもらうことを目的に、海と私たちとの深いつながりを描くアニメーション映像『海―いのちをめぐる旅』(監督:大桃洋佑監督、制作:株式会社クラフター)を作成しました。
 

『海―いのちをめぐる旅』は、地球の多様な生命のつながりを巡る旅を通して、広大な海の秘密を探りながら、海と私たちとの深いつながりを描き出す物語です。
監督には、東京芸術大学在学中に多数の映画祭で受賞し、「みんなのうた」「2355」「シャキーン!」などのテレビ番組や、「マルコメ×タニタ食堂」「ANA CARD」などのCMにてアニメーションの監督・制作を務める大桃洋佑さん。
ナレーションには、『ルパン三世 カリオストロの城』でのクラリス役や『風の谷のナウシカ』でナウシカ役など、数多くの作品に出演されている島本須美さん。
制作を務めたのは、宮崎駿監督作品『毛虫のボロ』のCG制作や、テレビアニメ『イングレス』などを手掛ける株式会社クラフターです。


この映像をきっかけとして、海と自分たちのつながりを意識し、海に意識を向け、環境問題を自分ごととして捉えてもらいたいと考えています。


<映像使用に関する窓口>
本映像は自由に貸し出しいたします。使用に関しては下記窓口に問い合わせください


東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター 事務局
cole-info@p.u-tokyo.ac.jp

関連書籍

田口康大『新学習指導要領時代の海洋教育スタイルブック: 地域と学校をつなぐ実践』 (東京: 小学館、2019年年) ISBN: 9784091050816

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