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薬学系研究科 教授、大学院生らの共同研究がウッドデザイン賞優秀賞を受賞 化学物質安全性評価システム構築(社会連携講座)の竹内春樹特任准教授、および薬品作用学教室の池谷裕二教授、香取和生大学院生、伊原尚樹大学院生らの共同研究が受賞

掲載日:2019年11月26日

本学大学院薬学系研究科化学物質安全性評価システム構築(社会連携講座)の竹内春樹特任准教授、および薬品作用学教室の池谷裕二教授、香取和生大学院生、伊原尚樹大学院生らの研究グループは、従来とは異なる低温条件下で乾燥させた杉材から発する香り(フィトンチッド)に睡眠の質を高める効果があることを明らかにしました。国産杉材の付加価値向上を目指し、大学、森林組合、製材・建材メーカー、住宅メーカーの4団体が連携してこの低温乾燥杉材を建材として利用することを提案し、林野庁が主催するウッドデザイン賞において優秀賞(応募総数413点のうち優秀賞9点)を受賞しました。

■低温乾燥による国産杉材の付加価値向上プロジェクト
■東京大学大学院薬学系研究科化学物質安全性評価システム構築及び薬品作用学教室
(株)中央住宅(ポラス)、(株)モリアン、全国森林組合連合会
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