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台湾大学生物医学先端計算・画像処理センターと覚書調印式を開催 国立台湾大学生物医学先端計算・画像処理センターと学術協力活動に関する覚書調印式を開催

掲載日:2024年6月26日

東京大学定量生命科学研究所と国立台湾大学生物医学先端計算・画像処理センターは、学術協力活動に関する覚書を締結し、2024年5月24日(金)に台北 国立台湾大学医学部附属病院がんセンター分院にて調印式を執り行いました。
 
東京大学定量生命科学研究所は今年で設立7年目、国立台湾大学生物医学先端計算・画像処理センターは設立2年目を迎える、新しい研究機関です。基礎研究を重視し、革新的で学際的な研究の実施により世界最先端のイノベーションを生み出すことを目指し設立された意欲的な教育研究機関であるという共通点を持っております。
両機関が協力することで、相乗的に優秀な人材の交流や研究活動の推進、イノベーションの実現を促進し、両機関だけでなく両国、ひいては人類全体に利益をもたらすことを目指し、このたび協定締結に至りました。
 
調印式には国立台湾大学生物医学先端計算・画像処理センターの李百祺センター長、東京大学定量生命科学研究所の白髭克彦所長をはじめとして両機関の研究者や職員、学生が参加し、相互に交流を深めました。
 
国立台湾大学生物医学先端計算・画像処理センターと東京大学定量生命科学研究所は、覚書締結を踏まえ、学生交流、共同研究等のさらなる充実を推進してまいります。

※調印式の様子。白髭所長はオンラインで参加。
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