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熊本県との連携研究活動を加速する、せんたん研究員を任命

掲載日:2018年6月15日

先端研と自治体連携協定を結んでいる熊本県の人気キャラクター「くまモン」が先端研の「せんたん研究員」に任命されました。
 
連携の一環として、先端研の檜山敦講師(身体情報学分野)は2017年9月に熊本県の活躍の幅を広げようと設立された「くまモン共有空間拡大ラボ(くまラボ)」のフェロー(研究員)に任命され「くまモンとふれあえる人工現実(VR)世界の開発」に取り組んできました。くまモンが研究員として先端研での研究活動に参加することで、この研究の具体的展開や加速化を図ることを目的としたものです。
 
辞令交付式は6月9日(土)に駒場IIキャンパスで開催された東京大学駒場リサーチキャンパス公開2018のイベント「VRくまモン体験会」内で行われました。
舞台上で参加者がゴーグルを覗いてVR空間でくまモンと遊ぶ体験の最中にサプライズで登場したくまモン。驚く会場の観客を前に、司会から先端研の研究員に任命されたことが紹介されました。続いて神崎亮平所長から辞令と研究員証を渡され、「これから研究者としても活躍してください。よろしくお願いします。」と言葉をかけられたくまモンは、「東大先端研で研究員に任命していただいて、とってもうれしかモン!これからもがんばっていくモン。」と意気込みを語っていました。
 
熊本県と先端研の連携研究活動がより活発になることが期待されます。

辞令交付
神崎亮平先端研所長から辞令を受け取るくまモン

研究員証を見せるくまモン
研究員証を見せるくまモン

くまモン体操を披露
研究員となった挨拶として、くまモン体操を披露
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