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陸上運動部内山選手が日本陸上競技選手権大会で入賞

掲載日:2020年10月13日

2020年10月1日(木)~3日(土)に開催された第104回日本陸上競技選手権大会において、本学運動会陸上運動部の内山咲良選手(医学・5年)が女子三段跳に出場し、12m54cm(向かい風0.1m)の記録を打ち出し見事6位に入賞いたしました。
 
本大会は学生・社会人を含めた日本一を決める国内最高峰の大会です。本学陸上運動部においても大会への参加は数年に1度程度であり、その中での入賞はプロの選手と並ぶ実力を有することを意味します。
 
本学では新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ観点から、7月末まで課外活動を一律自粛とし、8月以降も健康管理や感染予防体制の徹底等を条件に段階的な活動再開を行っております。このような中での快挙は、限られた練習機会と今ある環境を最大限に生かし、他部員と共に切磋琢磨を続けてきたことの成果と言えるでしょう。
 
【内山選手からの本大会入賞についてのコメント】
 「コロナの影響で大会への出場自体難しくなっている中で試合に出場できたこと、またこのような状況下で遠征を許可していただけたことを大変感謝しております。記録についてはあまり納得いかないものになってしまいましたが、初出場で入賞することができたことはある程度評価できるかなと考えております。来年がラストイヤーになりますが、これからもいただいたチャンスを活かせるよう、また、自己ベストを更新できるよう練習していきたいと思います。」
 
 陸上運動部は、昨年度改修された駒場キャンパス第1グラウンドをホームグラウンドに、日夜練習に取り組んでいます。内山選手を始め、陸上運動部員の活躍に今後もご期待ください!
 
 ◆本学では内山選手の所属する陸上運動部のほか、多くの運動部の活躍を支援するために「 東大スポーツ振興基金 」を立ち上げており、皆様から多大なご支援を頂戴しております。今後とも本学運動部へのご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。
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