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七大学応援部・応援団による合同演舞演奏会を開催!

掲載日:2023年9月1日

東京大学主管の第62回全国七大学総合体育大会(七大戦)を盛り上げるべく、2023年8月20日(日)に、東京大学運動会応援部と、北海道・東北・京都・大阪・九州の各大学応援部・応援団による「全国七大学応援部・応援団合同演舞演奏会」が安田講堂にて開催されました。また、前日の8月19日(土)にはこのイベントのPRとして本郷キャンパス周辺で応援パレードが行われました。パレードの様子についてはこちらの記事をご覧ください。
七大学応援部・応援団による七大戦応援パレードを開催! | 東京大学 (u-tokyo.ac.jp)

本イベントは七大戦の種目の一つではありますが、勝敗や得点を争うわけではなく、各大学の応援部・応援団によって、七大戦の成功や母校の総合優勝への願いを込めた迫力のステージが繰り広げられます。

第一部として各大学の応援部・応援団による演舞が、続く第二部では各大学のブラスバンド・チアリーディングによる合同演奏会が行われ、イベントの開催時間は計10時間近くにも及びました。イベントには近隣の住民の方や各大学のOB・OGの方などが参加され、10時間近くの長丁場にもかかわらず、一日を通して安田講堂がほぼ満員という大きな盛り上がりを見せました。第一部・第二部ともに各校の魅力ある演舞や演奏が行われ、第二部のラストには全校のブラスバンド・チアリーディングが一緒となって1曲を披露しました。

今回、合同演舞演奏会を終えた本学運動会応援部の浅香主将よりコメントをいただいております。
【浅香主将コメント】
本年度東京大学運動会応援部主将を務めております、浅香裕和と申します。以後どうぞよろしくお願い致します。
さて、先日ご来場頂きました大変多くの皆様に見守られる中で幕を下ろした全国七大学応援部・応援団合同演舞演奏会についてですが、私たち応援部・応援団もコロナ禍を経て2019年以来の有観客、制限なしの大規模開催となりました。コロナ禍を乗り越えて全大学が伝統を絶やさずにここまで継承してきた演舞の数々、そして何と言ってもご来場頂いたお客様の本当に声の絶えることの無い素晴らしい盛り上げも相まって、大会スローガンである「原点に返り、深化させる」我々のステージになったと自負しております。 最後になりますが、本演舞演奏会、そして前日のパレード開催にあたり、多大なるご支援・ご協力を頂きました皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。誠にありがとうございました。来年は名古屋開催となります。引き続き我々七大学応援部・応援団をよろしくお願いいたします。


(本学応援部による演舞の様子1)


(演舞中の浅香主将)


(演舞中の鈴木リーダー長)


(本学応援部による演舞の様子2)


(本学応援部チアリーダー)


(応援部と一緒に応援するイチ公)

七大戦の総合成績では9月1日現在、2位の東北大学に8.5pt差を付けて、東京大学が179ptで1位の座を獲得しております。大会終盤に差し掛かり、各大学激しい順位争いを繰り広げておりますが、東大の総合優勝へ向けて、応援部同様に皆様の力強いご声援をよろしくお願いいたします。

本学では各運動部の活動を支援すべく「東大スポーツ振興基金」を立ち上げ、皆様より多大なご支援を頂戴しております。今後とも学生たちのスポーツでの活躍にご期待いただき、より一層のご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。

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