UTokyoインクルーシブ・キャンパス構築プロジェクト 寄付募集を開始 多様性が公平に包摂される東京大学と社会をみんなでつくる
プロジェクトについて
女性、障害などを背景にもつ学生、院生、研究者、職員は、多数派向けにデザインされたキャンパスのなかで様々な障壁を経験しています。この障壁は、こうした人々が大学に所属することを妨げ、大学の多様性を低下させており、多様な市民の視点やニーズを反映した研究の実現を阻んでいます。
このプロジェクトは、そうしたキャンパス環境の変革を目的としています。
寄付の使途
- 緊急性の高い物理的環境の整備
- 情報アクセシビリティの向上
- 進学・キャリア形成・復職支援
- ライフの領域に関する支援事業
これらの支援は、緊急性の高いニーズや、ライフの領域におけるニーズ、そしてライフコース全体に渡る切れ目のない支援を目指しています。 これにより、多様な構成員が公平かつ持続可能な形で大学の活動に参加する機会が保障されたキャンパスの実現が期待されます。
※本プロジェクトは東京大学150周年記念募金の対象プロジェクトです。