NHK Eテレ特集シリーズ『日本人と東大』放送のお知らせ
近現代史の視点から、日本と東大150年の歩みをたどる
2025年に放送100年となるNHKと、2027年に創立150年となる東京大学が、包括連携協定を結びました。
お互いの力を結集するプロジェクトの1つが、『近現代史』。日本と東大150年の歩みをたどる企画です。
『エリートの条件』『女子学生2割の壁』『戦争』など、日本の課題を原点からたどり、解決のヒントはどこにあるのか、先を見通すためのヒントを探ります。
放送は、東大が150周年を迎える2027年まで、3年にわたって続く予定です。
テーマ音楽
今回のシリーズのために、小沢健二さんが特別に書き下ろしました。企画段階から制作チームと何度も対話を重ねて、番組が描いていくテーマを、唯一無二の音楽で表現しています。小沢健二さんのテーマ音楽という大きな風を得て、番組はいよいよ放送に漕ぎ出します!
第3回『戦争の時代と東京大学~平賀譲から南原繁へ~』
太平洋戦争中の東大総長・平賀 譲の膨大な資料の研究が進み、戦時下の東大の姿が明らかになりました。 戦艦大和建艦への道を開いた海軍中将・平賀。1938年、総長に就任すると第二工学部を新設。海軍と連携して戦争を支えました。政府が卒業の繰り上げを図ると「大学の意義を失墜する」と文部大臣に要請書を送りましたが、学徒出陣で多くの若者が戦死しました。一方、平賀を批判した南原 繁。戦後最初の総長となると、民主社会と新日本の再興を訴え、教育改革に取り組んでいきます。 平賀と南原、二人の東大総長の演説をドラマで再現。アカデミズムと戦争について考えます。【出演】榎木孝明、酒向芳
【放送予定】2026年8月15日(土)午後11時~12時14分(日本時間)
第2回『壁と翼 ~“女子学生2割”の問いかけ~』英語版 <NHK World - Japan>
Documentary 360 Wings Over Walls: Tearing Down the 20% Barrier
「娘たちは翼を折られてきた」女子学生の数が2割で停滞する東大。差別の根は、1946年、初めての女子学生19人から始まっていた。社会が映る、一人一人の声を聞く。
At top-ranked Univ. of Tokyo, where only 20% of students are female, many women have had their “wings” clipped. Through the university’s history, we confront deep-rooted issues in Japanese society.
- ライブストリーミングページ

【放送終了】2025年6月7日(土)午前9時10分~/午後3時10分~/午後9時10分~/翌午前3時10分~(日本時間) - ビデオオンデマンド(VOD)

2025年6月9日(月)午後に掲載
第2回『壁と翼 ~“女子学生2割”の問いかけ~』
「賢い女性ほど東大を避けるのでは」東大卒女性を研究したアグネス・チャン。なぜ、東大は『女子学生2割の壁』で停滞し続けるのか。1946年、初の女子学生 19人は3か月後に退学者が現れた。女子学生亡国論、男女雇用機会均等法と103万円の壁。女性たちは何を見てきたのか。今、「社会より先に東大が変わるべき」と言う東大・林香里理事の覚悟。地方女子の進学の壁に気付いた現役学生の取り組みは。一人一人の声を聞く。【ナレーション】平岩紙
【放送終了】2025年9月28日(日)午後10時45分~11時44分(日本時間) <ワールド・プレミアム - NHK>
【放送終了】2025年3月29日(土)午後11時~11時59分<Eテレ>
第1回『エリートの条件 “花の28年組”はなぜ敗北したのか』
エリートは、何のための存在か?東京大学・創立150年へ、その原点から日本人の歩みをたどる。ライオン宰相・浜口雄幸を輩出した東大卒「明治28年組」。市民社会の理想を共有し、金解禁と軍縮をやり遂げた。しかし、東京駅に銃声が響く。浜口がたおれ、戦時体制に国民を動員したのは同じ東大卒の「革新官僚」たちだった。国を背負うエリートの本質に、現代の東大生の本音も交錯させながら迫る。【ナレーション】リリー・フランキー
【放送終了】2025年3月22日(土)午後11時~11時59分<Eテレ>

