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プリンストン大学との戦略的パートナーシップ大学プロジェクト覚書の更新

掲載日:2018年12月13日

 12月3日から4日にかけて、戦略的パートナーシップ大学プロジェクトの相手校の一つであるプリンストン大学を羽田理事と6名の本部事務職員が訪問し、Provost、Vice-Provostなどのプリンストン大学執行部メンバーと意見交換を行うとともに、多岐に亘る職員交流を実施しました。
 職員交流においては、両大学の概要説明の後に、ファンドレイジング・国際学術交流・卒業生・学務・事務職員の役割等、テーマごとに本学職員とプリンストン大学担当職員との間でセッションが持たれ、2日間に亘って両大学職員同士での活発な情報交換や議論が行われました。また、本学の一行は、担当者の案内のもと、大学の図書館・寮と食堂・学生センター・附属美術館・教室等の学内施設を見学しました。本学職員は、2日間の交流を通じて両大学の共通点と相違についての認識を深めるともに、本学における教育・研究の環境を向上させるために今後いかに貢献するかという点において、多くの知見を得ることができました。
 昼食・夕食時には、プリンストン大学で本学との共同研究・教育プログラムを実施している教員や国際交流担当の職員も参加し、リラックスした雰囲気の中で両大学についての情報交換や今後の両大学のパートナーシップについて話し合いました。
プリンストン大学とは2013年に戦略的パートナーシップ大学プロジェクトの覚書を締結し、本年9月に5年間の更新を行ったところです。両大学間ではこの覚書に基づき活発な共同研究と学生交流が行われており、今後は職員交流も含めたより強固なパートナーシップの構築と、研究・教育両面でのさらなる交流活動が期待されます。







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