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五神総長がダボス会議に参加しました/ダボス会議にて本学研究者が発表を行いました

掲載日:2019年3月4日

2019年1月22日(火)から25日(金)まで、スイス・ダボスにおいて世界経済フォーラム(World Economic Forum: WEF)年次総会(ダボス会議)が開催され、五神総長が出席しました。

ダボス会議では、世界各国の経済界、政界、学術界のリーダー達が集結し、さまざまな地球規模の課題の解決に向けて集中的に議論が行われます。会期中、五神総長もさまざまなセッションに参加し、活発に意見交換を行いました。また、Society5.0に関する共同記者会見に登壇して大学がその実現に向けて果たすべき役割と産官学のパートナーシップの重要性をアピールするとともに、WEF創始者のクラウス・シュワブ会長や、世界各地の28のトップ大学の学長から構成されるGlobal University Leaders Forum(GULF)のメンバーなどとの懇談にも参加しました。
 
IdeasLabセッションに登壇する五神総長
© World Economic Forum / Mattias Nutt


また、1月24日(木)には、”Novel Materials for Next-Generation Robotics”というテーマでUTokyo IdeasLabセッションが本会議会場にて開催され、本学から総長と3名の研究者が登壇しました。


IdeasLabはダボス会議における特徴的な形式のセッションで、世界のトップクラスの大学や研究機関が、そこで行われている最先端の研究内容をオーディエンスと共有し、ディスカッションや質疑応答を通して新たな考えや知見を生み出すことを目的としています。





 
UTokyo IdeasLabセッションの様子
© World Economic Forum / Mattias Nutt
ここでは、冒頭に総長が本学を代表して大学の紹介および来場者への歓迎の辞を述べた後、相田卓三工学系研究科教授、竹内昌治生産技術研究所教授、原田香奈子工学系研究科准教授の3名が登壇して講演を行いました。


会場には、学術界のみならず産業界などさまざまな分野から聴衆が集い、セッションの終盤に設けられている聴衆も含めたフリーディスカッションの時間においては充実した議論が交わされました。

3名の研究発表の様子は、以下のリンクからご確認いただけます。(YouTube・新しいウィンドウが開きます)
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