「第2回東京大学FSI債」の発行について

掲載日:2021年12月10日
国立大学法人東京大学(総長:藤井輝夫/以下、東京大学)は、本日、第2回国立大学法人東京大学債券(ソーシャルボンド、愛称「東京大学FSI債」)の発行条件を決定しましたので、お知らせいたします。
本学では、本年11月、本債券発行のための枠組みであるソーシャルボンド・フレームワークがICMA(International Capital Market Association/国際資本市場協会)が定義するソーシャルボンド原則2021に適合する旨、日本格付研究所(JCR)から最上位評価となるSocial1(F)を取得しています。
本起債により調達した資金は、東京大学FSI事業に充当され、東京大学の行動方針である「UTokyo Compass」に示された、世界最高水準の教育・研究を目指す総合大学として、知の接続機能を持つ拠点としての役割を果たすための先端的研究施設設備の整備や、未来を築く卓越した人材を輩出し、全ての構成員が安心して活動できる多様性と包摂性を合わせ持った「誰もが来たくなる大学」にふさわしいキャンパス整備を通じて、より良い未来の創造のために活用されます。
■「東京大学FSI債」に関するWEBサイト(投資家向け情報)
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/public-info/for_investors.html
■「東京大学FSI債」投資表明投資家一覧
本債券に投資表明をいただいている投資家名を掲載しています。
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/public-info/investorslist.html
【お問い合わせ】
東京大学財務部経理課資金調達チーム
担当:中西、大原
電話:03-5841-0307、0329
E-Mail:shikinchoutatsu.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp
本学では、本年11月、本債券発行のための枠組みであるソーシャルボンド・フレームワークがICMA(International Capital Market Association/国際資本市場協会)が定義するソーシャルボンド原則2021に適合する旨、日本格付研究所(JCR)から最上位評価となるSocial1(F)を取得しています。
本起債により調達した資金は、東京大学FSI事業に充当され、東京大学の行動方針である「UTokyo Compass」に示された、世界最高水準の教育・研究を目指す総合大学として、知の接続機能を持つ拠点としての役割を果たすための先端的研究施設設備の整備や、未来を築く卓越した人材を輩出し、全ての構成員が安心して活動できる多様性と包摂性を合わせ持った「誰もが来たくなる大学」にふさわしいキャンパス整備を通じて、より良い未来の創造のために活用されます。
<債券の概要>
債券の名称 | 第2回国立大学法人東京大学債券 (ソーシャルボンド、愛称「東京大学FSI債」) |
年限 | 40年 |
発行額 | 100億円 |
利率 | 0.853% |
発行日(払込) | 2021年12月22日(水) |
償還日 | 2061年3月18日(金) |
担保 | 一般担保付 |
主幹事 | 大和証券(事務)/ 野村證券 / みずほ証券 |
受託会社 | 三井住友銀行 |
取得格付 | AA+(R&I)/ AAA(JCR) |
※FSI(Future Society Initiative:未来社会協創)とは、教育と研究に加えて、複雑化する社会課題の解決を新たなミッションと認識し、文理を超えた「知」を集積して、より良い未来社会の構築に向けて協創すること。
■「東京大学FSI債」に関するWEBサイト(投資家向け情報)
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/public-info/for_investors.html
■「東京大学FSI債」投資表明投資家一覧
本債券に投資表明をいただいている投資家名を掲載しています。
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/public-info/investorslist.html
【お問い合わせ】
東京大学財務部経理課資金調達チーム
担当:中西、大原
電話:03-5841-0307、0329
E-Mail:shikinchoutatsu.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp