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OECDの書籍におけるグローバル・コモンズ・スチュワードシップ指標の紹介

掲載日:2021年4月20日

グローバル・コモンズ・センター(CGC: Center for Global Commons)が、国連SDSNとイェール大学と共同で開発したグローバル・コモンズ・スチュワードシップ(GCS)指標が、経済協力開発機構(OECD:Organisation for Economic Co-operation and Development)と欧州委員会共同研究センター(EC-JRC:European Commission-Joint Research Centre)による書籍“Understanding the Spillovers and Transboundary Impacts of Public Policies: Implementing the 2030 Agenda for More Resilient Societies”の第10章で紹介されました。

GCS指標は各国の経済・社会活動が地球システムに与える負荷を比較、可視化しており、国内だけでなく、輸出入を通じて海外で生じる環境負荷も含めて評価した世界初の総合指標です。

本書は持続可能な開発のための2030年アジェンダの実施において、社会経済活動による国境を超えた波及効果を管理するための新しいガバナンスおよび分析ツール、各国の経験から得られた教訓、新たに生まれた優良事例を紹介しており、OECD加盟国と欧州委員会によってレビューされています。本書でGCS指標が紹介されたことは、本指標の有用性が国際的に認知されたという点において大変意義のあることです。



【書籍情報】
第10章
Lafortune, G., Wendling, Z.A., Miller, R., Schmidt-Traub, G., Esty, D., Woelm, F., Baez, C., Naoko Ishii, N., Kawazaki, A. (2021) Measuring countries’ impacts on the global commons: A new approach based on production and consumption based accounting. Understanding the Spillovers and Transboundary Impacts of Public Policies: Implementing the 2030 Agenda for More Resilient Societies [eds. OECD/EC-JRC], OECD Publishing, Paris, pp.167-191. https://doi.org/10.1787/862c0db7-en

【問い合わせ先】
国立大学法人東京大学未来ビジョン研究センター
グローバル・コモンズ・センター
E-mail:info.cgc[at]ifi.u-tokyo.ac.jp
*上記メールアドレスの[at]は@に置き換えてください。

関連書籍

Understanding the Spillovers and Transboundary Impacts of Public Policies: Implementing the 2030 Agenda for More Resilient Societies』 (Paris: OECD、2021年)

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