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「3つの言語でひらく新たな地平――東京大学トライリンガル・プログラム公開シンポジウム」

掲載日:2016年2月19日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 受験生 / 企業
開催日(開催期間) 2016年3月12日 13時30分 — 17時30分
開催場所 駒場地区
会場 東京大学駒場キャンパス21KOMCEE East K011
地図URL: http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_55_j.html
定員 200名
参加費 無料
申込方法 事前申込不要
お問い合わせ先 〒153−8902 東京都目黒区駒場3−8−1
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属
グローバルコミュニケーション研究センター事務室
TEL: 03−5465−8221

【3つの言語でひらく新たな地平――東京大学トライリンガル・プログラム公開シンポジウム】

グローバル化が急速に進んだ現代の世界において、国際的に活躍する人材には高度な英語力はもとより、それに加えて少なくとももう一つの外国語の運用能力が 求められることが多くなっています。東京大学トライリンガル・プログラム(TLP)は、日本語と英語に加え、もう一つの外国語を駆使し、幅広い視野をもっ て国際社会で活躍する人材を育成するための教育プログラムとして、2013年度に発足しました。当初、中国語のみの展開でしたが、2016年度からはドイ ツ語、フランス語、ロシア語にも拡大されますので、この機会に現在までの成果報告を行い、また今後のあり方を考える場として、以下のとおり、公開シンポジ ウムを行います。事前予約は不要です。皆様のご来場をお待ちします。

プログラム:
開会の辞:小川桂一郎(東京大学大学院総合文化研究科長)

【第一部:報告】
総合司会:阿古智子(総合文化研究科准教授)

I.TLPとは何か~プログラムの概要~
 1.英語:寺澤盾(教養学部英語部会主任) 
 2.中国語:鄧芳(TLP特任准教授) 
 3.2016年度新規開設言語
 ・ ドイツ語 森芳樹(総合文化研究科教授)
 ・ フランス語 原和之(総合文化研究科准教授)
 ・ ロシア語 西中村浩(総合文化研究科教授)
 4.後期TLP:王前(TLP特任准教授)

II. 何をやっているのか~授業の実際~
 1.英語授業について:リンジー・ネルソン(CGCS特任講師)
 2.中国語授業について:王前・鄧芳(TLP特任准教授)

III. 受けてどうだったか~履修生による報告~
 1.中国語授業と英語国際研修(シドニー):吉武にな(1年)
 2.中国語サマースクール(南京)、TLPプログラムを修了して:森田裕祐(2年)
 3.後期TLP、上級中国語サマースクール(北京):竹谷綾(3年)

(休憩)

【第二部:パネル・ディスカッション】
そしてこれから~多言語教育と国際人材養成の未来~

パネリスト:
石井洋二郎(東京大学理事・副学長・GLP推進室長)
範従来(南京大学校長助理・海外教育学院院長)
刈間文俊(総合文化研究科教授)
トム・ガリー(総合文化研究科教授)
司会:
中尾まさみ(グローバルコミュニケーション研究センター長)

<全体討論>

閉会の辞:森山工(東京大学副学長)

使用言語:日本語
主催:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属グローバルコミュニケーション研究センター(CGCS)


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