家族・支援者に役立つ『発達障害』理解の最前線-利用しやすい最新支援サービスの提供に向けて-

基本情報
区分 | 講演会等 |
---|---|
対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 卒業生 / 大学生 |
開催日(開催期間) | 2017年7月2日 13時30分 — 17時 |
開催場所 | 本郷地区 |
会場 | 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール |
定員 | 300名 |
参加費 |
無料
|
申込方法 | 要事前申込 |
申込受付期間 | 2017年5月22日 — 2017年6月30日 |
お問い合わせ先 | 東京大学大学院教育学研究科 附属バリアフリー教育開発研究センター 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 Tel: 03-5841-1406mail:cbfe@p.u-tokyo.ac.jp |
発達障害(主に自閉スペクトラム症)の理解(検査)と支援の方法が新たに開発されています。しかし、最新情報が利用者(当事者、家族、学校関係者、支援者等)に適切に届いていないのではないでしょうか。
その結果、発達障害の支援において、サービス受益者である利用者が最新サービスにアクセスできないというサービスギャップの問題が生じてきています。
そこで本シンポジウムでは、サービスギャップを超えるために、発達障害の理解と支援の最新情報を分かりやすく利用者に伝えるとともに、ギャップを越えるために何が必要か、を明らかにしていきます。
---------------------------------------------------------------------------------------------
■日時: 2017年7月2日(日)13時30分~17時終了(13時開場)
■場所: 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
(アクセス情報 http://www.u-tokyo.ac.jp/ext01/iirc/access.html)
■参加費無料(事前申込の必要あり。先着300名)
■パソコン文字通訳付き(通訳者による入力)
■申込方法:事前に下記URLからお申し込みください
https://cbfe.sakura.ne.jp/form.php
---------------------------------------------------------------------------------------------
◇プログラム内容◇
■開会の挨拶
小玉重夫(東京大学大学院教育学研究科長)
■趣旨説明「発達障害におけるサービスギャップを超えるために」
下山晴彦(東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター 副センター長)
《第1部》発達障害の理解と支援サービスの最前線
1)理解と支援の最前線(1)
黒田美保(広島修道大学教授/東京大学大学院客員教授)
2)理解と支援の最前線(2)
稲田尚子(日本学術振興会/東京大学大学院特別研究員)
3)支援サービス提供の新たな試み
高岡佑壮・日下華奈子(東京発達・家族相談センター 臨床心理士)
《第2部》利用しやすい発達障害支援サービスの提供に向けて
1)コメント(1)地域・教育機関との連携の観点から
村上祐介(東京大学大学院准教授)
2)コメント(2)病院における治療・支援の観点から
加藤進昌(昭和大学発達障害医療研究所 所長/公益財団法人神経研究所(晴和病院)理事長・研究所長)
3)質問タイム(質疑応答)
■閉会の辞
野崎大地(東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター センター長)
◇主催:東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター
◇後援:東京大学バリアフリー支援室/一般社団法人臨床心理iネット