シンポジウム「成熟社会での日本型イノベーションを考える~「測る」×「創る」~」
基本情報
区分 | 研究会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 卒業生 / 企業 / 大学生 / 教職員 |
開催日(開催期間) | 2021年12月13日 13時30分 — 17時 |
開催場所 | オンライン |
会場 | オンライン(YouTube配信) 【YouTube】https://youtu.be/_i76_lUXibo |
参加費 |
無料
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申込方法 | 事前申込不要 |
お問い合わせ先 | 加藤孝明研究室 kato.takaaki.lab3@gmail.com |
「成熟社会での日本型イノベーションを考える~「測る」×「創る」~」開催のお知らせ
各国それぞれの社会経済状況の中でイノベーションが展開されています。日本社会は世界の後塵を拝する場面が散見されます。優れた技術基盤・要素技術はありますが、それが必ずしもイノベーションに結び付いていないようにも見受けられます。社会的規範の中で、成熟社会にふさわしいイノベーションを促進させる独自の社会環境を整えていく必要があります。
本シンポジウムでは、イノベーションをキーワードに社会的規範を「測る」社会科学分野、そしてイノベーションの担い手である「創る」工学分野の研究者の議論を通して未来を展望します。また、本シンポジウムが2つの研究所の交流、連携を深めるきっかけとなることを期待します。
日時:2021年12月13日(月)13:30~17:00
場所:オンライン開催(無料)
【YouTube】https://youtu.be/_i76_lUXibo
お申込みなしでご覧いただけます。
プログラム:(司会:加藤孝明)
◆開会の挨拶
玄田有史(社会科学研究所所長)
岡部徹(生産技術研究所所長)
◆基調講演
「日本のイノベーションの現状と喚起するための社会環境とは」
野城智也(生産技術研究所教授/建築生産)
「イノベーションと法律」
田中亘(社会科学研究所教授/商法・会社法・法と経済学)
◆パネルディスカッション「文理を超えて語る」
コーディネーター:
宇野重規(社会科学研究所教授/政治思想史・政治哲学)
パネリスト:
ケネス・盛・マッケルウェイン(社会科学研究所教授/政治制度・世論研究)
加藤晋(社会科学研究所准教授/厚生経済学・公共経済学)
志村努(生産技術研究所教授/応用非線形光学)
菅野裕介(生産技術研究所准教授/コンピュータビジョン・機械学習・HCI)
戸矢理衣奈(生産技術研究所准教授/応用人文学)
◆まとめ
加藤孝明(社会科学研究所特任教授・生産技術研究所教授/都市計画)
主催:東京大学社会科学研究所・東京大学生産技術研究所
企画:東京大学社会科学研究所社会連携研究部門
東京大学社会科学研究所全所的プロジェクト研究(社会科学のメソドロジー)
企画協力:東京大学生産技術研究所オープンエンジニアリングセンター
問合せ:kato.takaaki.lab3@gmail.com(加藤孝明研究室)