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【全三部】インド医療機器市場のリアル 「第一部 インドの医療基礎情報を知ろう!」

掲載日:2023年8月31日

基本情報

区分 その他
対象者 企業
開催日(開催期間) 2023年9月13日 18時 — 19時15分
開催場所 オンライン
定員 300名
参加費 無料
申込方法 要事前申込
Peatixページよりオンラインにてお申し込みください。
http://ptix.at/9KuTCe
申込受付期間 2023年8月28日 — 2023年9月10日
お問い合わせ先 global@biodesign.tokyo

【全三部】インド医療機器市場のリアル~ニーズ探索から流通までを完全網羅~

「第一部 インドの医療基礎情報を知ろう!」


<イベント詳細>
昨年の新興国での医療機器市場に焦点を当てた東京大学バイオデザインのイベントが、今回は生産年齢人口の著しい増加、また急成長を遂げる経済発展の渦中にあるインド市場にフォーカスして開催されます!

今回はインドの医療機器市場参入について、全三部構成での開催となります。
先日、報道ドキュメンタリー「物流Z 御用聞きが未来を拓く」(テレビ大阪発局 テレビ東京系列全国 6 局ネット)にて特集報道された【鴻池運輸運輸株式会社メディカル本部/ カルナメディカルデータベース】との共催により実現した、インド医療基礎情報から、実際の製品開発、その後の流通まで一気通貫で網羅したセミナーです。

開発途上国・新興国では、日本とは異なる公衆衛生上の課題を抱えています。医療機器に対するニーズも日本と異なる可能性があり、現地に即した設計や、価格水準を考慮した上での開発が求められます。しかし、日本の企業の多くは現地ニーズに合った製品ではなく、日本製品をそのまま輸出することにより、他国との価格競争に負けてしまうこと、安価な製品の輸出に留まり売上が伸ばせていないこと等が問題となっています。その中でも、価格競争において大きな課題として注視されるインド市場について、医療格差や、実際の医療現場、求められる医療機器のスペックや価格等、あらゆる観点から専門家の皆様にお話しをいただきます。

第一部では、実際のインドの医療基礎情報を、経済的観点や病院の視点を交え、インドについて知る入門編のセミナーとなります。
第二部では、インド現地のニーズに合った製品の開発や、実際に市場展開をされている皆様による、製品開発での障壁や経験談をお話いただきます。
第三部では、現地ニーズに合った製品開発について、実際にデザイン思考を用いたバイオデザインのプロセスをご体験いただけるショートワークショップ、更に開発後の製品の流通に焦点をあてたセミナーとなっています。セミナー後は、懇親会として様々な情報交換の場を設けております。

全三部すべてのセミナーにご参加いただいた皆様に限り、後日投影資料の一部を配布させていただきます。
是非この機会をお見逃しなく、ご参加くださいませ。

*このページは第一部のみのご予約ページです。
第二部、第三部のご予約についてはそれぞれ、公開後にお申し込みをいただく必要がございますので、予めご了承くださいませ。
 

◆第一部

開催日時 : 2023年9月13日(水)  18:00-19:15
会 場  : オンライン開催 (*お申し込み後、開催日3日前にリンクをメールにて送付)
参加費  : 無料
申込み締切: 2023年9月10日(日) 12:00
参加対象者: 日本に法人格を持つ医療機器の製造販売業、製造業、販売業を行う/ 行う予定の企業

(*参加対象以外の方のご参加につきましては、お断りをさせていただく場合がございます。予めご了承ください。)

<タイムスケジュール及び登壇者情報>
  1. インド概況 ~ 社会経済と医療 ~ 18:00-18:25
    江島真也
    鴻池運輸株式会社 メディカル本部 副本部長/ カルナメディカルデータベース

    1983年4月 海外経済協力基金(現JICA)勤務開始、ODA業務に従事
    2018年12月 バンコク、マニラ、コロンボ、ニューデリーでの駐在を経てJICA退職
    2019年1月 鴻池運輸株式会社入社
    同年4月 鴻池運輸インド駐在員、以後タミル・ナド州政府など公的部門相手に新規メディカル物流事業の形成に従事し現在に至る
    趣味:ロードバイク、ボリウッド映画、ボリウッドダンス
  2. インドの医療、病院の概要 18:25~18:50
    篠田 博之
    Valabhi Hospital Services Pvt. Ltd  Managing Director
    Takshasila Hospitals Operating Pvt Ltd Senior Manager

    2008年 豊田通商株式会社入社 海外向け工作機械ビジネス、営業企画を担当
    2014年よりヘルスケア事業に従事、インドネシアでの臨床検査事業体立上げ
    2019年よりインド・SAKRA WORLD HOSPITALに駐在
    2022年よりインドに新設したリネンサプライ事業会社Valabhi Hospital Servicesも兼務
  3. パネルディスカッション・Q&A 18:50-19:15
    柿花隆昭(モデレーター)
    東京大学医学部附属病院 特任助教

◆第二部
開催日: 2023年9月27日(水) 18:00-19:15 無料オンライン開催 *詳細後日案内

◆第三部
開催日: 2023年10月18日(水) 13:00-17:00 東京大学本郷キャンパス内 現地開催 *詳細後日案内

<東京大学バイオデザインについて>

2015年より、米国スタンフォード大学発の医療機器イノベーション開発人材育成を目的としたバイオデザインプログラムを、東京大学を拠点に展開。本事業においては、開発途上国・新興国向けの医療機器を開発する日本企業へ、デザインアプローチを用いたニーズ発見や製品開発の他、事業戦略、ネットワーク構築をサポートしている。

<鴻池運輸メディカル本部/カルナメディカルデータベースについて>

KONOIKEグループのメディカル事業は、医療機関向けサービスと医療関連メーカー・卸業者向けサービスを提供し、社会課題の解決に貢献している。
カルナメディカルデータベースは、2013年設立時からインドの医療業界における問題点に早期着目し、データベース事業の展開、Carna Health Support Clubの設立等、現地での医療コンサルティングサービスの展開等、当社設立の理念である「インドの医療界の健全な発展」に貢献。インド進出される日系企業様の現地市場調査から輸入販売まで、トータルサポートを実施。
◾️番組:「物流Z 御用聞きが未来を拓く」
◾️番組URL:https://www.tv-osaka.co.jp/sp/logistics_z/
 ※番組は見逃し配信で19日までが視聴可能となっていますが、番組紹介HPは引き続き閲覧可能です。

主催:東京大学バイオデザイン(Tokyo Biodesign)
共催:鴻池運輸株式会社メディカル本部/ カルナメディカルデータベース

国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED) 
開発途上国・新興国等における医療技術等実用化研究事業
<東京大学ジャパンバイオデザインは、AMEDが厚生労働省からの要請で実施している「開発途上国・新興国等における医療技術等実用化事業」の開発サポート機関として採択され、バイオデザインの普及を通じ、医療機器の開発を推進しています。>

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