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東京大学高齢社会総合研究機構「ジェロントロジー総合研究が拓く 新未来像」 

掲載日:2022年3月1日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 大学生 / 教職員
開催日(開催期間) 2022年3月9日 14時 — 17時
開催場所 オンライン
会場 オンライン開催(zoom)
定員 500名
参加費 無料
申込方法 要事前申込
下記フォームより事前登録が必要
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/webinar/register/WN_yyc5iMGiQsq50X7ZyFi6BA
申込受付期間 2022年2月17日 — 2022年3月7日
お問い合わせ先 event@iog.u-tokyo.ac.jp
(件名に「3/9シンポジウム問合せ」とご記入ください)
 
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、超高齢社会が抱えてきた多岐にわたる脆弱性が浮き彫りになりました。このCOVID-19 問題は単なる感染症の課題だけではなく、元々の地域課題や社会課題をよりクリアに可視化したことも間違いないでしょう。「ニューノーマル」という言葉は耳に馴染んだのですが、地域に住むご高齢者一人ひとりが、そして地域コミュニティ自体が、どのように新たなステージに進むことができるのでしょうか。我々はこれらのピンチを新たなチャンスにどう変えることができるのでしょうか。
東京大学高齢社会総合研究機構(IOG)は、分野横断型の課題解決型実証研究 (アクションリサーチ)を基盤とし、全国数多くの地域連携、産学連携、政策提言などを柱に「高齢社会総合研究学・ジェロントロジー」を推し進めています。そこで、「高齢社会総合研究学・ジェロントロジー」の取り組みを通して、これからの10年を展望するシンポジウムを開催します。IOGがこの1年取り組んできた産学官民連携での研究・教育活動報告とともに、後半ではこれから10年、20年後の社会をどのように創出していくのか、議論します。

我々IOGの活動が、「誰もがwell-beingを感じながら健康・安心に住み続けられるまちづくり」
の今後の姿につながる一助になればと願っております。
 
プログラム
 
<オープニング>
染谷隆夫(東京大学工学系研究科長)
城山英明(東京大学未来ビジョン研究センター センター長)
飯島勝矢(東京大学高齢社会総合研研究機構 機構長/未来ビジョン研究センター教授)

<IOG/ GLAFS 活動近況報告>
■地域連携を基盤としたアクションリサーチの展開
フレイル予防:「健康と健幸、さらにそれを実現する環境」
まちづくり:「コロナ禍でも進む住民主体のまちづくり」
コホート研究:「柏スタディと柏90スタディからの知見、これからの発展」
■産学連携プロジェクトの展開
フレイル予防産業の活性化
次世代型の生活支援
まちづくり研究会

■実践型教育WINGS-GLAFSから :「コロナ禍で学んだ高齢社会総合研究~スタジオ体験を通じて」
 
<パネルディスカッション>
「新たな健幸、新たな生きがい、新たなwell-being」
~産官学民協働からの創造~
司会: 飯島勝矢 (IOG機構長/未来ビジョン研究センター教授)
パネリスト: 大月敏雄 (IOG副機構長/工学系研究科建築学専攻教授)
祐成保志 (IOG副機構長/人文社会系研究科社会文化研究専攻准教授)
二瓶美里 (新領域創成科学研究科人間環境学専攻准教授)
産業界、市民、自治体
 

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