メタバース工学部ジュニア講座「渋滞学入門 ~クルマの渋滞編~ Ver. 2」

基本情報
区分 | 講演会等 |
---|---|
対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 中学生 / 高校生 / 大学生 / 教職員 |
開催日(開催期間) | 2025年7月30日 10時 — 2025年8月1日 11時 |
開催場所 | オンライン |
参加費 |
無料
|
申込方法 | 要事前申込
下記の申込フォームよりお申し込みください。 https://77bd2461.form.kintoneapp.com/public/25sts |
申込受付期間 | 2025年5月22日 — 2025年7月24日 |
お問い合わせ先 | 下記のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。 https://77bd2461.form.kintoneapp.com/public/junior-contact-form |
東京大学メタバース工学部ジュニア講座では、下記の講座を開講いたします。
【講座名】
渋滞学入門 ~クルマの渋滞編~ Ver. 2
【概要】
クルマ、ヒト、アリ、タンパク質、オカネ、モノ・・・
世の中にはいろいろなものが流れていて、その流れが滞れば渋滞という問題が発生します。
本講座では、最も身近な高速道路における渋滞のメカニズムについて解説し、さらにクルマの交通流の特徴を示す基本図を紹介します。
そして、セルオートマトンという数学的手法を使って交通流のモデルを作成し、シンプルな数理モデルでも現象の本質を捉えたモデル化が可能であることを体験します。
また、交通流セルオートマトンモデルの数学的な名前の由来や、モデルを使って考えることができる渋滞の解消法についてもお話します。
本講座は、2023 秋講座、2024 春・秋講座に二日間の日程で開講した内容を、三日間に拡充して実施予定です。
特にこれまでの講座で十分な説明が難しかったセルオートマトンの理論的な側面や拡張モデルの基本図について、お話できればと思っております。
お申込み頂いた方には録画配信させて頂く予定ですので、もし三日間全ての日程の都合が合わなくても、後日録画で講座内容を確認することができます。
【担当教員】
柳澤 大地先生(東京大学 大学院工学系研究科 准教授)
【開講日時】
第1回:2025年7月30日(水)10:00~11:00
「交通流の基本図とセルオートマトンモデル」
高速道路では、明らかなボトルネックがなくても渋滞が発生する場合があります。
この自然渋滞の原因は「基本図」により説明することができます。
また、基本図を再現できることが、よい交通流モデルの1つの基準になります。
第1回では、セルオートマトンという数理モデルを用いて、交通流モデルを構築できることを紹介します。
第2回:2025年7月31日(木)10:00~11:00
「交通流セルオートマトンモデルの改善と渋滞吸収運転」
第1回に紹介する交通流のセルオートマトンモデルは最も基本的なもので、いろいろと改善することができます。
第2回では「クルマは急に止まれない」という交通安全のスローガンをヒントに、その改善方法について考えます。
また、この改善したモデルを用いると、渋滞吸収運転という方法によって小さな渋滞であれば解消できることが分かります。
この仕組みについて、アニメーションを用いて詳細に説明させて頂きます。
第3回:2025年8月1日(金)10:00~11:00
「交通流セルオートマトンモデルの本当の名前といろいろな基本図」
第1回に紹介する交通流のセルオートマトンモデルには、実は数学的なルールから決まる特別な名前が付いています。
このルールに従うと、第2回で紹介する改善したモデルにも名前を付けることができます。
第3回では、セルオートマトンモデルの数学的な名前の付け方についてお話します。
また、基本図はクルマだけのものではなく、交通流モデルにもいろいろなものがあります。
本講座の最後では様々な基本図を紹介し、何の基本図なのか、どのようなモデルの基本図なのかをクイズ形式で皆さんに考えて頂きたいと思っています。
【対象】
主な対象は中学生、高校生ですが、それ以外の方も参加可能です。
【受講可能人数】
制限なし
【必要な事前知識やスキル】
事前にワークシートを送付させて頂く予定です。
印刷したワークシートと筆記用具を用意して頂くと、講義中の一部のクイズを考え易いと思います。
【受講形式】
オンライン (Zoom) のみ
【申込方法】
下記の受講申込フォームよりお申し込みくだい。
https://77bd2461.form.kintoneapp.com/public/25sts
申込締切:2025年7月24日(木)
受講者へのご連絡: 2025年7月25日(金)
講座の詳細は下記のページからご確認ください。
https://www.meta-school.t.u-tokyo.ac.jp/junior/25sts/
多くの方々の受講を心よりお待ちしております。
【講座名】
渋滞学入門 ~クルマの渋滞編~ Ver. 2
【概要】
クルマ、ヒト、アリ、タンパク質、オカネ、モノ・・・
世の中にはいろいろなものが流れていて、その流れが滞れば渋滞という問題が発生します。
本講座では、最も身近な高速道路における渋滞のメカニズムについて解説し、さらにクルマの交通流の特徴を示す基本図を紹介します。
そして、セルオートマトンという数学的手法を使って交通流のモデルを作成し、シンプルな数理モデルでも現象の本質を捉えたモデル化が可能であることを体験します。
また、交通流セルオートマトンモデルの数学的な名前の由来や、モデルを使って考えることができる渋滞の解消法についてもお話します。
本講座は、2023 秋講座、2024 春・秋講座に二日間の日程で開講した内容を、三日間に拡充して実施予定です。
特にこれまでの講座で十分な説明が難しかったセルオートマトンの理論的な側面や拡張モデルの基本図について、お話できればと思っております。
お申込み頂いた方には録画配信させて頂く予定ですので、もし三日間全ての日程の都合が合わなくても、後日録画で講座内容を確認することができます。
【担当教員】
柳澤 大地先生(東京大学 大学院工学系研究科 准教授)
【開講日時】
第1回:2025年7月30日(水)10:00~11:00
「交通流の基本図とセルオートマトンモデル」
高速道路では、明らかなボトルネックがなくても渋滞が発生する場合があります。
この自然渋滞の原因は「基本図」により説明することができます。
また、基本図を再現できることが、よい交通流モデルの1つの基準になります。
第1回では、セルオートマトンという数理モデルを用いて、交通流モデルを構築できることを紹介します。
第2回:2025年7月31日(木)10:00~11:00
「交通流セルオートマトンモデルの改善と渋滞吸収運転」
第1回に紹介する交通流のセルオートマトンモデルは最も基本的なもので、いろいろと改善することができます。
第2回では「クルマは急に止まれない」という交通安全のスローガンをヒントに、その改善方法について考えます。
また、この改善したモデルを用いると、渋滞吸収運転という方法によって小さな渋滞であれば解消できることが分かります。
この仕組みについて、アニメーションを用いて詳細に説明させて頂きます。
第3回:2025年8月1日(金)10:00~11:00
「交通流セルオートマトンモデルの本当の名前といろいろな基本図」
第1回に紹介する交通流のセルオートマトンモデルには、実は数学的なルールから決まる特別な名前が付いています。
このルールに従うと、第2回で紹介する改善したモデルにも名前を付けることができます。
第3回では、セルオートマトンモデルの数学的な名前の付け方についてお話します。
また、基本図はクルマだけのものではなく、交通流モデルにもいろいろなものがあります。
本講座の最後では様々な基本図を紹介し、何の基本図なのか、どのようなモデルの基本図なのかをクイズ形式で皆さんに考えて頂きたいと思っています。
【対象】
主な対象は中学生、高校生ですが、それ以外の方も参加可能です。
【受講可能人数】
制限なし
【必要な事前知識やスキル】
事前にワークシートを送付させて頂く予定です。
印刷したワークシートと筆記用具を用意して頂くと、講義中の一部のクイズを考え易いと思います。
【受講形式】
オンライン (Zoom) のみ
【申込方法】
下記の受講申込フォームよりお申し込みくだい。
https://77bd2461.form.kintoneapp.com/public/25sts
申込締切:2025年7月24日(木)
受講者へのご連絡: 2025年7月25日(金)
講座の詳細は下記のページからご確認ください。
https://www.meta-school.t.u-tokyo.ac.jp/junior/25sts/
多くの方々の受講を心よりお待ちしております。