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第104回小石川植物園市民セミナーのご案内

掲載日:2019年7月12日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般
開催日(開催期間) 2019年8月24日 13時 — 15時
開催場所 その他学内・学外
会場 理学系研究科附属植物園日光分園(日光植物園)フィールドステーション棟2階研修室
定員 40名
参加費 無料
(一般の方は入園に際し入園料が必要です)
申込方法 要事前申込
参加ご希望の方は、8月2日までに、往復葉書または電子メールにより後援会事務局までお申し込み下さい。申込み締切後に抽選で受け付けが行われ、8月6日頃までに返信葉書ないし返信メールで抽選結果の通知があります(定員40名、1.5倍程度の倍率が見込まれています)。抽選の都合上、連名ではなく、お一人ずつのお申し込みをお願いいたします。
申込受付期間 — 2019年8月2日
お問い合わせ先 理学系研究科附属植物園
杉山宗隆准教授(03-3814-0368)
 

小石川植物園後援会が主催する第104回小石川植物園市民セミナーが開かれます。今回は、本学大学院理学系研究科附属植物園の根本秀一氏による植物標本についての講演で、日光植物園での開催です。

適正な方法で植物を採集してよい標本を作製すること、また植物標本を適切に管理し有効に活用することは、植物分類学や保全生物学など、広く植物科学研究の基礎をなすものであり、その重要性は博物学の創生期から分子生物学が進展した現在に至るまで、いささかも変わっていません。この4月に東京大学植物標本室は、植物分類学が専門の根本氏をキュレーターに迎え、新しい体制で運用を始めています。本セミナーでは、根本氏自身の分類学研究者ならびにキュレーターとしての活動をもとに、植物採集から標本作製までの実際についての実演を含めた説明のほか、植物標本を用いた研究や自然保護の事例、東京大学植物標本室の歴史と役割などの紹介が予定されています。植物標本の奥深い世界に触れるまたとない機会です。本学関係者や小石川植物園後援会会員に限らず、どなたでもご参加いただけます。どうぞ皆様お誘い合わせの上、是非ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。

講師:
根本 秀一(東京大学 大学院理学系研究科 附属植物園)

演題:
「植物標本とは? ~東京大学植物標本室の歴史と役割」

主催・参加申込先:
〒112-0001 文京区白山3-7-1
東京大学大学院理学系研究科附属植物園内
小石川植物園後援会

koishikawa-koenkai [at] koishikawa.gr.jp
※表記のメールアドレスの [at] は@に置き換えてください。

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