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【オンライン開催】生物科学専攻・小石川植物園後援会共催公開講演会(第107回小石川植物園市民セミナー)

掲載日:2020年11月26日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 中学生 / 高校生 / 大学生 / 教職員
開催日(開催期間) 2020年12月19日 15時 — 16時30分
開催場所 その他学内・学外
申込方法 要事前申込
事前の参加登録が必要です。ウェビナー登録サイト別ウィンドウで開く からご登録ください。
参加登録をされると、小石川植物園後援会からの自動返信メールにより、ウェビナーURLへのリンクが張られた案内が届きますので、そちらをクリックしてご参加ください。
お問い合わせ先 理学系研究科附属植物園
杉山宗隆准教授(03-3814-0368)

理学系研究科生物科学専攻と小石川植物園後援会の共催による公開講演会(第107回小石川植物園市民セミナー)が下記の通り開かれます。

今回は、生物科学専攻の塚谷裕一教授(理学系研究科附属植物園園長)による、植物の姿形の多様性についてのオンライン講演です。生物の形づくりの多様性を、遺伝子レベルで理解しようとする研究をエボデボ(EvoDevo)研究と言います。塚谷教授のグループでは、モデル植物のシロイヌナズナを使った実験室での研究を背景としつつ、ボルネオ島奥地のフィールド調査の経験などを活かして、地球上に見られる様々な植物の姿の多様性が生まれた仕組みの解明に向けて、エボデボ研究が進められています。本講演では、ボルネオ島熱帯雨林での調査の様子や小石川植物園で実際に見ることのできるコレクションなどの紹介も交えた、研究の最前線の解説が予定されています。植物のエボデボの面白さに触れる絶好の機会です。本学関係者や後援会会員に限らず、どなたでも参加できます。どうぞ皆様お誘い合わせの上、是非ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。

講師:
塚谷 裕一 教授(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻)

演題:
「植物はどうしてこんなに形が多様なのか~ボルネオ調査、小石川植物園のコレクションを絡めて」

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