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東大駒場社会連携講座 宇宙はいかにして生命を育むに至ったか(2018年8月30日開催)

掲載日:2018年8月23日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 卒業生
開催日(開催期間) 2018年8月30日 19時 — 20時40分
開催場所 その他学内・学外
会場 六本木ヒルズ森タワー49階 アカデミーヒルズ
定員 150名
参加費 有料
一般:3,500円 / 東大卒業生:3,000円(東大卒業生枠は30名まで)
申込方法 要事前申込
下記URLを参照してWEBからお申込みください。
http://www.sr-lecture.komex.c.u-tokyo.ac.jp/courses.html
【講座概要】
「東大駒場社会連携講座」は、東京大学教養学部で培われてきた学術的な知を広く社会と共有することにより、学外の組織と大学、社会人と大人との結びつきを強めることを目的とする特別プログラムです。
講師は東京大学教養学部の教授陣が担当します。通常行われる講義のように講師の専門的な知識を一方的に伝えるだけでなく、広く社会一般で課題となるテーマに対して、自らの研究領域から見た視点を示すことで、「正解が見えにくい社会で求められる教養とは何か」を参加者の皆さんと共に考える取り組みです。

【講演概要】
天文学は近年大きな発見が続いています。ここ数年内を見渡すだけでも重力波の初検出やニュートリノ観測による日本人のノーベル賞受賞、はやぶさ2による小惑星"リュウグウ"の観測など記憶に新しいことと思います。今後10年程度の間に実現が期待される観測計画でも、日本は多くの発見により世界の中で重要な貢献をしようとしています。 宇宙はビッグバンにより"星や銀河が何もない"一様な状態から始まったとされ、その後銀河や星、惑星系の誕生により、我々生命の誕生に至る今日の多様な姿を獲得したことになります。 宇宙がビッグバンからどの様に"進化"し、いかにして生命を育むに至ったかについて、現在我々が理解していること、今後解明しようとしていることを軸に、天文学の"今"をお伝えしたいと思います。

講演者:土井靖生 東京大学大学院総合文化研究科助教
1967年生まれ。1996年、東京大学・大学院理学系研究科・天文学専攻・博士課程を修了。博士(理学)。1997年より東京大学・大学院総合文化研究科助手、2007年より助教。

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