GFDイベント:高等教育における文化的応答性教育法による学生のエンパワーメント

基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 留学生 / 卒業生 / 大学生 / 教職員 |
開催日(開催期間) | 2023年7月3日 12時 — 13時30分 |
開催場所 | オンライン |
定員 | 100名 |
参加費 |
無料
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申込方法 | 要事前申込
以下のURLからお申し込みください。 https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZUldeyvqzIoGtWugEUCeOBe-1A3gbFZPIxQ |
申込受付期間 | 2023年6月21日 — 2023年7月2日 |
お問い合わせ先 | gfd-tokyo@adm.c.u-tokyo.ac.jp |
パラダイムの転換: 高等教育における文化的応答性教育法による学生のエンパワーメント
アブストラクト
高等教育(HE)は近年、テクノロジー、COVID-19、グローバルな問題によって大きな変化を遂げてきました。高等教育関係者は、特に遠隔地の学生や歴史的に十分な教育を受けてこなかった人々のために、質の高い教育へのアクセスと公平性における格差の拡大に取り組み、かつてない状況に置かれています。さらに、急速に進化するグローバル人材に必要なスキルとコンピテンシーを学生に身につけさせることが急務となっています。
本プレゼンテーションでは、アジアとカナダや米国などの北米の高等教育機関で、教育、研究、教師教育の分野で豊富な経験を持つ講演者が登場します。2022年に日本で客員教授を務めた経験を持つスピーカーは、次のような問いに取り組みます。
新しい学習環境の中で、教育者はどのようにパラダイムシフトに備えることができるのか?
すべての生徒が質の高い教育を公平に受けられるようにするために、HE教育者はどのように資産に基づく教育学の原則を取り入れることができるのか?
参加者は、これらの問いを探求し、日本における従来の教育・学習方法に挑戦することを奨励されます。
講演者略歴
イーリン・サン。名誉教授、TESOL International Associationの前会長 (2014-15)、MAAL (Macau Assn. for Applied Linguistics) の創立会長、WAESOLの会長(2003、2007)。 教師教育、リーダーシップ開発、評価、成人教育、教員の専門能力開発の分野で豊富な経験を持っている。2021年、米国国務省の英語専門家プログラムは、1991年以降、TESOL分野に影響を与えた30人の専門家の一人として、サン博士を認定した。長年にわたり、サン博士は国際的な専門家会議で100回近い基調講演や全体講演、特集講演を行っている。
