GFD国際連携シリーズ:オブジェクト介在型学習による革新的カリキュラムデザイン

基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 在学生 / 留学生 / 大学生 / 教職員 |
開催日(開催期間) | 2023年11月24日 13時30分 — 17時 |
開催場所 | 駒場地区 |
会場 | 駒場アクティブラーニングスタジオ(KALS) |
定員 | 25名 |
参加費 |
無料
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申込方法 | 要事前申込
以下のURLからお申し込みください。(先着順。Googleアカウントでのログインが必要です。) |
申込受付期間 | 2023年11月13日 — 2023年11月17日 |
お問い合わせ先 | gfd-tokyo@adm.c.u-tokyo.ac.jp |
GFD国際連携シリーズ Vol.1:オブジェクト介在型学習による革新的カリキュラムデザイン(メルボルン大学共催)
日時:2023年11月24日(金)13:30~17:00
場所:駒場アクティブラーニングスタジオ(KALS)
言語:英語
講師:アンドレア・ドドバル、オリビア・ミーハン
主催:グローバル・ファカルティ・デベロップメント
アブストラクト
このワークショップでは、オブジェクト介在型学習(OBL)の基礎を学び、それらをクラスに取り入れる方法を探ります。OBLは、コミュニケーションやチームワークなどの移転可能スキルを育て、抽象的で創造的な思考に結び付けるアクティブラーニングモデルです。OBLは、学習活動中に文化資料、日用品、芸術作品との相互作用を通して、視覚リテラシー、観察、触覚、聴覚を活性化させます。OBLを通じて抽象的概念を取り組むことで、学生は知識を試し、未来の思考を形作る上での自分自身の役割を考える機会を得ることができます。革新的学習を促進するために、深い観察から浮かび上がる複雑なアイデアを明確にする際に学生が直面する課題を考慮し、オブジェクトに触発された思考の実践と、その潜在的な効果を検討します。
講演者
アンドレア・ドドバル。国際教育学習研究協会・招集委員会アジア太平洋地域副会長。マードック大学で高等教育の博士号と語学教育・国際教育の教育学修士号を取得。対面またはオンライン学習に関与する学生と学術スタッフの経験に対する高等教育の政策とシステムの影響に焦点を当て、高等教育環境におけるアクセスと公平性への影響を研究している。
オリビア・ミーハン。ケンブリッジ大学キングス・カレッジで美術史の修士号と博士号を取得。大学院では、近世ヨーロッパと日本における文化資料と思想の流通に関する研究を行い、ヴィクトリア&アルバート博物館国際イニシアチブで、革新的学習プログラム作りのトレーニングも受ける。卒業後は、美術館やギャラリーで働き、美術史を教える。現在は、観察、想像、スロー・ルッキングを研究している。
