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【GFDイベント】履歴書を超える帰属意識の発見

掲載日:2024年12月24日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 留学生 / 卒業生 / 大学生 / 教職員
開催日(開催期間) 2025年1月23日 12時15分 — 13時
開催場所 オンライン
会場 Zoom
定員 150名
参加費 無料
申込方法 要事前申込

参加は以下のURLからお申し込みください。
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZwvcu6tqzItEtKefkYlOv8FnIeKSuMOGZ2R

申込受付期間 2024年12月24日 — 2025年1月23日
お問い合わせ先 gfd-tokyo@adm.c.u-tokyo.ac.jp

履歴書を超える帰属意識の発見:学術共同体への関与と教育者としてのアイデンティティ

日時:2025年1月23日(木)12:15-13:00
オンライン:ズーム
言語:英語
講演者:グレッグ・ダルジール

アブストラクト

教員としての業績が生産性の指標を通じて評価されることが多い今日において、学会や会議は、主に研究の普及とキャリアアップの場として組織されています。しかし、そのような組織のより深い部分には、学術共同体を支えるボランティア活動の豊かなエコシステムがあります。このセミナーでは、JALT(日本言語教育協会)の雑誌編集者および会議参加者としての経験から、共同体への関与が、特に学術的アイデンティティ移行時期にある教員にとって、ウェルビーイングと帰属意識をどのように育むことができるかを探ります。そして、学術雑誌や会議を支える協働ネットワークを検証しながら、ボランティアとしての参加が従来の指標を超えた真の職業的成長のための空間をどのように作り出すかについても考えます。また、個人的な経験を共有することで、制度的圧力や不安定な状況の中でも、共同体への積極的な関与が、より持続可能で充実した学術的アイデンティティの発達にどのように役立つかを探ります。帰属意識とウェルビーイングというレンズを通して専門的能力開発の概念を再構築することで、集団的関与が、学術的人生における個人の成長と共同体の持続可能性の両方への道筋をどのように提供しうるのかを一緒に考えましょう。

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