シンポジウム「多様性と安全 Diversity and Safety」

基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 高校生 / 大学生 / 教職員 |
開催日(開催期間) | 2025年3月9日 15時 — 19時 |
開催場所 | 駒場地区,ハイブリッド |
会場 | 対面:東京大学駒場Iキャンパス 18号館ホール オンライン:ウェビナー |
参加費 |
無料
|
申込方法 | 要事前申込
以下の参加フォームからお申込みください。 ※定員に到達した場合には受付を終了します |
申込受付期間 | 2025年2月14日 — 2025年3月9日 |
お問い合わせ先 | E-Mail:komaba.dandi〔★〕gmail.com 〔★〕を@マークに置き換えて下さい。 |
教養教育高度化機構シンポジウム「多様性と安全 Diversity and Safety」
東京大学大学院・教養学部附属 教養教育高度化機構シンポジウム2025 「多様性と安全 Diversity and Safety」を開催いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
Diversity & Inclusionの推進がひとつの大きな課題になっている現在は、「多様性」と「安全」がある種の緊張を孕んで対置され、フレームアップされることも多くなってきた。日本の大学でそれまで前例のなかったSafer Spaceの活動をひとつの前身とする教養教育高度化機構のD&I部門も、教育・研究活動の中でこの緊張にさまざまなかたちで直面してきた。教養教育の場に根差しつつ、この緊張関係を正面から見据え、多様性と安全との共存可能性をあらためて問い直す。
情報保障:同時通訳(英日)・情報保障あり
主催:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属 教養教育高度化機構D&I部門
主催:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属 教養教育高度化機構D&I部門
プログラム:
開会挨拶、機構紹介、趣旨説明(15:00~15:15)
第一部 講演(15:15-16:20)
15:15~15:45
原和之(東京大学)「精神分析と性的多様性:『理論』の果たす役割」
15:50~16:20
岡真理(早稲田大学)「Genos-Cide に抗して、あるいは《未来》というホームランド」
16:20~16:40 休憩
第二部 問題提起(16:40~17:40)
井芹真紀子(東京大学)「〈リスク〉のロジックに抗して:セイフティ、コミュニティ、アクセス」
井谷聡子(関西大学)「『女子スポーツの安全』を脅かすのは誰か」
高谷幸(東京大学)「『共生』と安全をめぐる政治」
本山央子(お茶の水女子大学)「安全保障における多様性と包摂の推進――何のために?」
17:40~18:00 休憩
第三部 基調講演(18:00~19:00)
Judith Butler(University of California, Berkeley)*オンラインでのご登壇となります
閉会挨拶(19:00~19:05)
開会挨拶、機構紹介、趣旨説明(15:00~15:15)
第一部 講演(15:15-16:20)
15:15~15:45
原和之(東京大学)「精神分析と性的多様性:『理論』の果たす役割」
15:50~16:20
岡真理(早稲田大学)「Genos-Cide に抗して、あるいは《未来》というホームランド」
16:20~16:40 休憩
第二部 問題提起(16:40~17:40)
井芹真紀子(東京大学)「〈リスク〉のロジックに抗して:セイフティ、コミュニティ、アクセス」
井谷聡子(関西大学)「『女子スポーツの安全』を脅かすのは誰か」
高谷幸(東京大学)「『共生』と安全をめぐる政治」
本山央子(お茶の水女子大学)「安全保障における多様性と包摂の推進――何のために?」
17:40~18:00 休憩
第三部 基調講演(18:00~19:00)
Judith Butler(University of California, Berkeley)*オンラインでのご登壇となります
閉会挨拶(19:00~19:05)