「人間の安全保障」連続講義(「人間の安全保障」プログラム20周年記念)
基本情報
| 区分 | 講演会等 |
|---|---|
| 対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 卒業生 / 企業 / 大学生 |
| 開催日(開催期間) | 2025年9月19日 18時 — 2025年12月12日 19時 |
| 開催場所 | 駒場地区 |
| 会場 | 東京大学駒場Iキャンパス18号館 4階コラボレーションルーム1 |
| 定員 | 50名 |
| 参加費 |
無料
|
| 申込方法 | 要事前申込
参加は事前登録フォームからお申し込みください。 |
| 申込受付期間 | 2025年9月8日 — 2025年12月12日 |
| お問い合わせ先 | 「人間の安全保障」連続講義 事務担当 aawada*g.ecc.u-tokyo.ac.jp |
連続セミナー開催のお知らせ(「人間の安全保障」プログラム20周年記念)
本学「人間の安全保障」プログラム(HSP)は、2024年度に創設20周年を迎えました。これを記念し、同年度に東京大学出版会より刊行された『人間の安全保障――東大駒場15講』の執筆者を講師に迎え、連続セミナーを開催いたします。
本セミナーでは、人間の安全保障をめぐる最新の議論を幅広い視点から紹介し、参加者の皆様とともに今後の課題について議論する機会といたします。
多くの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
スケジュール(全8回・各回ごとにご参加いただけます)
第1回: 9月19日(金)18:00‐20:00(17:30開場)
「開会挨拶」(遠藤貢:東京大学教授)
「人間的な地球社会を目指して――人間の安全保障の30年」(阪本拓人:東京大学教授)
「脆弱な人々を保護する枠組み――国際法と政治的概念」(キハラハント愛:東京大学教授)
第2回: 9月26日(金)17:00‐19:00(16:30開場)
「アフリカの平和活動と人間の安全保障」(遠藤貢:東京大学教授)
「牧畜民から見る人間の安全保障――自然と社会の変化のなかで」(阪本拓人:東京大学教授)
第3回:10月10日(金)17:00‐19:00(16:30開場)
「人の国際的移動と教育――移民の子どもをめぐる教育問題と「日本人であること」の特権性」(髙橋史子:東京大学准教授)
「インドネシア警察改革への「お手伝い」――日本の警察分野の国際協力」(谷垣真理子:東京大学教授)
第4回:10月17日(金)19:00‐21:00(18:30開場)
「自然災害と被災者の尊厳」(内尾太一:静岡文化芸術大学准教授)
「生き抜くためのつながりを可視化する」(関谷雄一:東京大学教授)
第5回:10月31日(金)17:00‐19:00(16:30開場)
「異なる社会をつなぐ――先住民と人間の安全保障」(受田宏之:東京大学教授)
「「農業開発」を再考する」(中西徹:東京大学名誉教授)
第6回:11月14日(金)19:00‐21:00(18:30開場)
「中・東欧諸国における多様な歴史記憶――現在から過去に向けられるまなざし」 (重松尚:明治学院大学研究員)
「歴史の中の人間の安全保障――バルカンの事例から」(黛秋津:東京大学教授)
第7回:11月28日(金)18:30‐20:30(18:00開場)
「海賊とは誰か――「人類の敵」というレトリック」(星野太:東京大学准教授)
「平和論と人間の安全保障」(小川浩之:東京大学教授)
第8回:12月12日(金)17:00‐19:00(18:00開場)
「語り手のいない物語――東日本大震災における「心霊体験」と人間を連帯させるもの」(吉国浩哉:東京大学教授)
「記憶、記録、文学――『苦海浄土――わが水俣病』から」(星埜守之:東京大学名誉教授)



